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場況を読む~序盤に切られた端牌からサインを受け取ろう

ご無沙汰しております。ゆきふねです。

今回はご無沙汰してた間に勉強した技術のひとつ、場況読み(山読み)について取り上げたいと思います。

場況読み is 何?

簡単に言うと他家が使わなそうな牌の色とエリアを把握することです。

場況読みの効果については前回同様、私が参考にした動画を貼り付けるので具体的な話はそちらで確認してください。

こちらはMリーガー朝倉康心選手のお兄さんである”ゆうせー”さんの動画です。朝倉選手が場況読みを用いて絶望的な配牌を満貫まで成長させていく過程を解説しています。私はこの動画で場況読みの概要を学びました。

概要を学んだら実践編に移ります。実際に場況読みを使っている方の麻雀を見て正しい場況読みの使い方を学びます。

↑先ほど紹介したゆうせーさんの雀魂配信はこちら。非常に守備意識が高いです。

↑前回の記事で取り上げた平澤元気さんの雀魂配信はこちら。ポエマーとしても有名な配信者です。

↑こちらはVtuber千羽黒乃さんの天鳳配信。雀魂の実力はなんと魂天。段位戦よりも四象戦などのいわゆる連対縛りのイベントをよく配信されています。イベントの特性上、積極的な打ち筋が目立ちますが、ここは危険と判断した時のビタ止めもキラリと光る強者です。上質なショタを好む烏天狗。

3人の配信を紹介しましたが全員場況読みは勿論のこと、1/18理論も当たり前のように使っています。強者が揃って活用しているわけですから如何に有効なテクニックなのか分かりますね。

1/18理論って何?という方はこちらをどうぞ。


なんで(場況読みの話なん)や!守備関係ないやろ!

ご覧の通り場況読みは(特に序盤の)自分の手組みを考える際に活用される技術です。素直に解釈すれば自らの和了に貢献する技術であるため寧ろ攻撃的な側面のほうが強いと言えます。

じゃあなんで守備面に課題のある私がこんな話を取り上げたのか?これは飽くまで個人的な解釈なので「こういう考え方もあるのか」程度に流してもらいたいのですが、

①序盤の塔子選択を正確に判断することで先制リーチを仕掛ける場面を増やしたい→自分が和了すれば放銃することはないよね。

②安い色とエリアが把握できればその周辺の牌を比較的安牌として抱えやすい→仮にその牌が無筋だとしても否定できる待ちがある程度揃ってるなら他の無筋よりは安全度も高いから押しやすい。

主にこの2点です。

①については現代麻雀を勉強している方ならどこかで聞いたことがあるロジックだと思います。結局麻雀は和了しないことには勝てないゲームなわけですから、「場況読み」も如何に効率良く聴牌まで辿り着けるかを研究した末に行きついた技術なのかもしれません。

②については完全に私の主観なので、この考えに対する解釈は各人に委ねたいと思います。ある程度合ってる部分もあるでしょうし、当てはまらないシチュエーションに遭遇することもあるでしょう。なんにせよふんわりとしたロジックであることに変わりはありませんので、この持論を確たるものにするには私自身もっと読みの精度を上げていく必要があるなと思っています。

そんなわけで、一般的に手組みの材料として活用される場況読みも見方を変えれば安牌になりやすいエリアの把握にも使えるのでは?というお話でした。

最後に

noteの更新はかなり疎かになっていましたが、配信は続けてます。

配信は配信でMTGAやらバ美肉プロジェクトやらに浮気する場面も増えましたが、メインの雀魂はというと・・・?

キャプチャ

気づけば400半荘超えました。上振れてこのまま昇格できたりしないかなぁ~?

今回取り上げた3名と比べると遥かにクオリティは落ちますが、私も定期的に配信してますので良かったら遊びに来てください(*^_^*)

誰かが観てくれることがモチベーションに繋がります。

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