#00スケートパークリサーチ｜秋田県秋田市

2022年8月21日 10:17

訪れた先でGoogle Mapを検索し、見つけたスケートパークを訪問してみる「スケートパークリサーチ」。夏休みに訪れた名古屋で思いついたこの取組みを始める前に、秋田市内の状況を調べるためにリサーチした2箇所のパーク（的なところ）のレポート。

基本情報

Cliffs Skate Ramp
所在地：秋田県秋田市下北手柳館新細谷6-2
営業時間：24時間

民営の屋内パーク。倉庫を改修し、手づくりのランプが設置されている。
会員登録者数は20-30人程度。
2021年に雄和でオープンしたものの、音に対するクレームを受けて場所を移転。
※雄和にオープンした際の情報は、こちらのサイトに詳しい情報が。

八橋運動公園第4駐車場
所在地：秋田県秋田市八橋運動公園1-1
営業時間：6:00〜21:30

秋田市が要望を受けて、スケートボード利用に解放している駐車場。運動公園内でイベントがない時に限り、管理事務所で記名し利用できる仕組み。セクションの持ち込みも、きちんと撤去すれば可能。
20〜30代の男性の利用が多いようで、直近3ヶ月で80名程度の利用があるとのこと。

観察ノート

Cliffs Skate Ramp
訪問日時：2022/6/5（日）10:00〜11:00

・パークオープン1周年に合わせたイベントを視察。午前中でまだ利用者は少ないものの、数名のスケーターが交代で技を決めていた。小学生くらいの子も。
・滑る音がかなり大きく反響することを知って驚いた。これは住宅街では無理だろうな、という印象。

八橋運動公園
訪問日時：2022/7/20（水）10:50〜11:00

・市役所でスケートボードの件について打合せ後、その足で八橋運動公園を視察。
・八橋運動公園の敷地内には「スケートボード禁止」のサインが。第4駐車場で滑ることができること、滑るために管理事務所で記名が必要なことについては、どこにも掲示がされていない。
・駐車場内も、スケートボードで滑った痕跡があまり見つけられず、利用の実態についてやや疑問を持ちながらその場を去った。