珈琲色のなにか(彩盆の間

12月某日 名古屋に。目当ては中山サイフォニストの店「彩盆の間」。サイフォンに拘る店です。

中山サイフォニストが淹れるコーヒーは、
以前静岡のイベントで飲んだことがあって
衝撃的でした。サイフォンなのにとてもクリアで
キラキラしたコーヒー。

抽出した後のコーヒーカスの山が
サイフォンに残されっぱなしの
昔ながらの純喫茶の潰れたような風味
(まあこれはこれで味があるけど)の
サイフォンコーヒーが主々だった自分には
今まで飲んだことがないコーヒーでした。

そして今回、彩盆の間で淹れてくれたのは
中山さんではなかったけど、
中山さんも認めている若き才能の彼。
伸びしろが限りなくも見える若人のコーヒーを
今飲めたことは幸せだなと感じました。

時を経た時にこの体験は感慨と共に
思い出される気がします。

色々おいしかったけど、おかわり飲みオーダーできるシメのそば茶がとても良かった。もしこの見せに行く機会がある方はぜひこちらも

12月同日 時間で言うとこちらの方が先に回ったのだけど同じ日にノリタケの森のイオン内にある猿田彦珈琲にも寄りました。

アイスとエスプレッソを頼んでアフォガードにしようと思い、アイスとエスプレッソを別々に頼んだところ、スタッフの方に「アフォガードにしますか?」とたずねられて、受け渡しではこの形で出てきました。

少し溶け出したアイスと混ざったエスプレッソが
美味しかったです

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