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スクールガール・ファンタジーは、スクールガール・コンプレックスの進化形だ。

今日は来月刊行の写真集『スクールガール・ファンタジー』の入稿作業をずっとやっていた。今年の夏にがっつり撮影しておいた写真たちを、一気に見直しながら思った。

スクールガール・ファンタジーは、スクールガール・コンプレックスの進化形だ。

自分自身の作品を進化させてくれるのは、自分でしかなく、
自分で自分を模倣して劣化させて(消費されて)ゆくのは簡単なので、
作品を前に推し進めていくのって、楽しいし苦しいし、だからこその作品だ。

ここで言葉にしてしまうと、写真がより説明的になってしまうので、ぜひ本を手にとって見て欲しいと思います。著書も60冊目になりました。記念すべき1冊になると思います。

まもなくウェブ先行予約を受け付けます。発売日の2017年10月10日から、予約順に発送します。限定版もリリース!写真のような「アクリルキューブ」(サイズ:80mm×80mm×20mm)が付いてきます!

(写真は「台湾可愛」シリーズのものです)

……おっと、職業病。日記と見せかけて告知になってきたので、告知はまた別に書くとして。

ざっくり言うと、静的な写真から動的な写真になってきたと思います。

そして、なんと言いますか、女の子を信じられるようになってきたかな。だからこその、コンプレックスからファンタジーへ。

ここだけの話、スクールガール・コンプレックスになる前の作品タイトル候補が、スクールガール・ファンタジーだったんですよね。なので、原点回帰っぽくもある。

言葉にすると説明的うんぬんって言ってたのに、説明しかけてる……!

かなりの自信作ができたので、ご期待ください!!!

みんなにも読んでほしいですか?

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