全力日記｜180922｜#6｜美容室難民のはなし。

行きつけの美容室の担当の方が、
今年はじめに、地元（福岡）に帰ってしまったので、
数年ぶりに、美容室難民になっている。

たまたま今年は、福岡出張が何度かあり、
その度に、切ってもらったりしていたんだけど、
さすがに、どうにもならなくなり、
美容室を、探しています。

子供の頃は、とにかく美容師さんとの会話が苦手で、
いつも、俯いていた。
今は、仕事柄、初対面の人とよく話すので、
もうさすがに、苦ではなくなっている。
（これって、成長なのかな？）

逆に、全く喋らない方が、緊張してしまう自分がいたりする。
ので、今日髪をちょっと切ったわけだけど、あえて喋ってみた。
（前回は、あえて無言にしてみた。どっちが良かったのか、未だ判断できずにいるのだけど）

いま通っている（あえて毎回担当の方を変えてみてる）美容室は、
各テーブルにタブレットがあり、
いろんな雑誌が見放題のアプリが入っていて、
いくらでも飽きずに、雑誌を読むことができる。
（あまりに便利で安いことを知り、私もスマホで読むようになってしまった）

カメラマンがモデルを撮るときに相性があるように、
髪を切る人と切られる人にも、もちろん相性がある。
だから、とてもしっくり来る人を探すのは、そう簡単なことではない。
もうちょっと、難民生活は、続くだろう（ちょっと楽しくなってきてる自分もいる）。

そういえば、初回のときに問診票的なものを書くときに、
「切っている間は、会話を楽しみたいですか？　静かでしたいですか？」
という質問があり、驚いた。

ここでもし、静かな方を選んでしまったら、
ここでの私と美容師さんとの会話は、永久になくなってしまうのか……（大げさ）。

ということで、私は「お任せします」に、○をつけました。