僕は高校時代までは、夏休みの読書感想文がラスボスであったような、文章アレルギーがありました。が……

続かない日記と銘打って完璧にエクスキューズしておいたのですが、とりあえず三日坊主は免れました。ほっ。でも、まあ続かないと思いますので、気楽にまいります。

これから文章ものの本をいくつか執筆していくことになるので、とにかく文章を書くモードになっていくためのリハビリみたいな感じなんですね。

僕は高校時代までは、夏休みの読書感想文がラスボスであったような、文章アレルギーがありました。勉強は超理系だったんですよね。

浪人したことをきっかけに、内省の日々、いわゆる自分探しモードに入りまして、とにかく文章を書くようになりました。大学時代には、誰にも頼まれてないのに「自分の考えてることなどを10万字ぐらい書いた本」を作ったりしてました。

案外よかったなと思うのが、そんな文章書きまくり時代を通り過ぎたことで、今は文章を書くことが全く苦じゃない、どころかいい気晴らしになったりするんですね。ただ、昔は誰にあてるでもないので、それこそ素直に書けたんですけど、今は読者を想定したり、いわゆるイメージみたいなものもあるかもしれないし、なんて構えちゃうんですよね。それって、気楽じゃないんですよ。

僕にとって写真は趣味であり、今は仕事にもなっていて、文章を書くことは、気晴らしでありたいんです。気を晴らすことって、自分を素直に出すことだと思っていて、僕は文章のプロではないから、素直な文章を書いちゃえって感じで本も作った方が、いい感じになることは分かってきました。

唐突な宣伝ですが、そんな感じで書いた本がこちら。
「僕は写真の楽しさを全力で伝えたい！」
「＜彼女＞の撮り方」

というわけで、まだ四日間ですが、少しずつ気楽にポコポコ文章を書けるようになったのは、良い兆し。そろそろ本題の文章も、書いていこうかなっと。

「コンプレックス」「人見知り」「セルフブランディング」「ポートレート写真」についての本を書いていきます。お楽しみに。

（写真は、最近「BLINCAM」というウインクで撮影するカメラを使ってまして、何を撮ったかさっぱり分からないんだけど、撮れた写真です。偶然こそ、写真だよね）