sense of wonder の庭

「わたしたちの人生は海みたいで
今、たまたま道の途中ですれ違って
深く一緒に潜って楽しかったね、
みたいな気持ち。

まだまだあなたの航路は続くし、
お互い広い海で泳いで
いつかまたタイミングが合えば一緒に泳ごう。

誰の人生もコントロールできないし、
自分の人生ですら、自ら選んでいるようで、
実は何かに選ばされてるのか、
不思議なこの世界。」

て言葉を昔書き残した事があったんだけど、

昨日までの4日間はまるでこの文章そのまま。

この4日間、クラニオセイクラルという施術のmodule1を学んでいました。

昨年初めてクラニオを体験し、絵を描き、それ以降、身体と心に関する情報があちこちからスルスルと私にやってきて、なんかピンときて参加。

前日は遠足前のこどもみたいにワクワクして
眠れなくなるほどw

新たなこの世界の遊び方を見つけてとてつもなく本質的な気がしていて素敵なギフトをいただけた🙏

今朝、目が覚めたら全部夢だったんじゃなかろうか、と思うほど不思議だった。

講座の内容が、本当にsense of wonderそのものでしかなくて「わたしたち個からその奥は宇宙に繋がってる」的なのを概念として何となく知ってはいたけど、こんな形で身体で腑に落とすプロセスがこの世界にある、ってことにめっちゃくちゃ興奮した。

私が体感として腑に落ちるには、きっともう少し時間がかかるけどこの先にそれがある、って知れたことがただただ嬉しい。

講座に参加されたメンバーの一人と話していて
面白かったのが『私たちは「観察するため」に生きているのかもしれない』というフレーズ。

昨年末に初めてバシャールを読んだ時もこの世界はThe oneが自身を「観察」するために生まれた、的なことが書いてあってその概念おもしろいわ〜〜と思っていたけど

今回のクラニオも「観察」
自分の身体も観察、
心も観察、
目の前の相手も観察、

すべては観察から始まる。

ちなみに観察とは今更ですが
「事物の現象を自然の状態のまま客観的に見ること」

自然の状態のまま客観的に見る、って難しい。事実に対して、人間はそれぞれに解釈や思考が大なり小なり入る。

そして私は今回頭蓋骨の下あたりと左首が痛み出して、そのまま左側の痺れを３日間感じてた。
(まだどの骨とかわからない😂🙏)

メンバーの1人に整体をされてる方がいて、頭蓋骨の下あたりの骨のズレから派生して尾骶骨のズレにもなってるよ、と言われて驚いた😳

３日目に自分の身体の痛みに対してイライラして涙が出てきて「いい加減にしてほしい、うんざり」と思ってることに気づき⇨
つまりそれは痛みの奥の私の本音を自分が毛嫌いしてる、ということじゃなかろうかと気づいた。

その夜は丁寧に痛みも気持ちも愛でながら、私の身体は自分で治るから大丈夫、私も大丈夫、と信じてあげてみたら、

翌朝痺れがなくなって、痛みの部位もズレてた。
最後の講座の最中に、尾骶骨が動いて私の体の中が変化してることを感じた。

整体の方から講座が終わった後に「尾骶骨、ズレが結構治ってるよ」と教えてもらって驚いた☺️

(ちなみに今朝は左側さらに整い始めたのか、
肩の位置とか変わって立った時のバランスが良い。そして左の掌が熱くなって、ど真ん中に何かを感じて朝から一人でキャーでした😂なんだったんだろう😳)

そして今回、私は自分の身体の痛みと向き合うことばかりだったのでクラニオで基本の大切な動きを感じ取る余裕がなくて「わかりません」を連発していたのだけどw

「わからない、をわからないと言えること、
そこにスペースを与えることができるってすごいんだよ」とメンバーの一人から言ってもらえて嬉しかった。

ここまで「わからない」を安心して素直に連発したのが初な気がしていて、
(それは周りの人たちが変なジャッジを挟まないから益々安心して今の状況を認められたのだと思う☺️)

そもそもコーチングするときに「わからない」は思考のブロッキングだからね〜、と言う側だったのにw

多分、私の無意識だった前提は「わからない＝劣等感」そしてそこから垣間見えるのは優劣パラダイムかな。

わからない無価値な私はダメ、的な思考に繋がっていたみたいだけど、今私は「わからない」ことが嬉しい。

身体の感覚でここまでわからない、があるて知れてよかった。その先に何かが待ってる☺️

そして「身体の痛み＝煩わしい、苦しい」だったみたいだけど、それも変化して

「身体の痛み＝私の本質へ繋がるプロセスの一つ」に認識が変わった。

身体はちゃんと全部知っている。

どの瞬間も全てに価値のあることだからその一瞬一瞬をただ受け止めて観察するってすごい。

そして自分が自分の身体や内面を味わってる時に、同じ環境で全く違う相手の世界を知るたびに、

同じことをしてもそれぞれが感じること、気付くことの差がこんなにもあってこのユニークさ全てがおもしろい。

あの場にいた全員で生まれた時間に本当に感謝だなぁと☺️

大人数が本当に苦手で1日目めちゃくちゃ緊張してたのに、最後はあの場の全員の人生そのものの一瞬をクラニオを通してシェアしてもらえた事に
とてもとても感謝だった。

ご縁とタイミングってすごい。そして、それぞれの人生の深い舞台に感覚でおじゃまさせていただくクラニオってなんて素敵なのかな、と思った。

単調な言葉しか出てこないんだけど、ほんと５歳児好奇心ピヨ〜な感覚だったw

とりあえず私の身体の左側が今どんどん整ってきている。

まだ痛みを感じる部位があるんだけどその奥には置いてけぼりにした私が待ってる。

クラニオをこのまま続けながら身体のあちこちに残ってるトラウマも浄化しながら、

その奥で待ってる感覚がある。

まるでクラニオはsense of wonderの庭だった☺️