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【ランクバトル】S22 最終684位(R1961)ロマン砲ハピナスの純正受けループ

 どうも。最近はサボり気味ですが本来はレイド勢の杉浦です。
 今回のランクバトルシーズン22で6度目の最終三桁順位を取ることができ、自己最高レートと最高順位も更新できました。


 順位:684位
 レート:1961.631

レンタル:C6STD2

・構築経緯

 レギュレーションHが発表されたときの第一印象として「ウーラオス不在でグライオンが強そう」と思い、グライオンを軸に構築を組み始めました。物理受けのヘイラッシャと特殊受けのハピナス、毒撒きクッションとしてのドヒドイデをまず採用。
 ヘイラッシャではマスカーニャ相手にテラスタルを強要され、ドドゲザンのハサミギロチンをケアできないため、この二体に強い受けポケモンとしてエアームドを採用。身代わりサザンドラが厳しく、またラウドボーンやクエスパトラなどに対抗できるポケモンとしてHD魅惑のボイス黒い霧ミロカロスを採用しました。またママングライのような並びを受けループでもできれば強いのではと感じ、毒びしが撒けて交代技を覚え特性が再生力のポケモンとしてHBヤドキング(ガラル)をドヒドイデと交代。レギュレーションH仲間大会の事前環境はこの並びで対戦していました。
 
 ランクバトルのシーズンが始まってみると、毒びしの刺さりがあまりにも悪く実用性を感じなかった点と、型が豊富なブリジュラスへの対応に悩まされたため、レギュレーションFで採用していたスカーフサーフゴーの調整を変え、ヤドキング(ガラル)と入れ替え。
 またグライオンにも問題があり、自分の使い方が下手過ぎてまもみがのタイミングを失敗してTODを仕掛けているにもかかわらずHP割合負けする試合が多く、あと単純に試合時間が長くなってしまうこともあり、グライオンを構築から外しました。代わりに、キョジオーンやグライオンへの対策が手薄だったためレギュレーションEから使用していたピクシーを採用。
 
 シーズン中盤で雨パが大流行したこともあり、役割が薄くなりつつあったミロカロスを外してHD貯水ドオーを採用。しかし流行が去るとドオーを選出する機会が激減したため、ミロカロスを復帰。
 
 当初のコンセプトとしてはヤドグライ(グライキング?)の並びで受けサイクルをするつもりでしたが、蓋を開けてみれば軸のポケモンが全て消え、残ったポケモンだけで普通の受けループとなりました。


・ヘイラッシャ

ヘイラッシャ @ たべのこし
テラスタイプ: フェアリー
特性: てんねん
性格: わんぱく
257(252)-120-183(252)-76-85-56(4)
じわれ / ゆきなだれ / ねごと / ねむる

HP:極振り 16n+1
防御:極振り
素早さ:あまり 同速意識

役割対象:物理アタッカー全般


・メインの物理受け

 S6から続投している一般的なねむねごヘイラッシャ。ただし個体は最強レイドのもの。寝言はアンコールできない仕様のため、型がわからないカイリュー相手に寝言を空打ちして様子を見るなどもします。テラスタルは物理受けとして無難なフェアリー。
 
 レギュレーションHでも何も変わらない物理受けで特筆すべき点がない。地割れを当ててくれればいい。


・ハピナス

ハピナス @ どくバリ
テラスタイプ: どく
特性: しぜんかいふく
性格: おだやか
330-13-60(236)-95-198(196)-85(76) *A0
アシストパワー / なげつける / めいそう / タマゴうみ

防御:なるべく高く
特防:11n
素早さ:S60(アシレーヌなど)意識

役割対象:特殊アタッカー全般


・超火力な特殊受け

 通称ロマン砲ハピナス。縮めてロマンハピ。後述するミロカロスがサザンドラ受けの役割を持っているため、ハピナスはサザンドラ以外の特殊ポケモンを受けることを考えたら、意外とエスパータイプの技の通りがいいことに気がつきました。
 候補としてはサイコキネシスとアシストパワーの二択となったのですが、そもそもハピナスの特攻が低すぎてどの攻撃技を採用したとしても瞑想を積まないとまともなダメージを与えられないこともあり、瞑想を積むことが前提であるならば積んだら最大火力で攻撃できるアシストパワーの採用になりました。
 半ばやけくそ気味でアシストパワーを採用しましたけど、これが想像以上に強かった。とくにアシレーヌやウルガモスと積み合いになるとどちらが先に急所に当てるかのゲームとなり、特攻が低いハピナスは急所に当てても一撃で倒すことができないのですが、アシストパワーであれば連打で強行突破が可能でした。
 また防御が低いハピナスとはいえ通常の物理アタッカーの等倍攻撃であれば一発は耐えるため、強引に居座って最大火力のアシストパワーで物理アタッカーを屠り、裏の特殊アタッカーごと3縦する試合もあったくらいです。

 アシストパワーの威力の目安として
 瞑想×2:サイコキネシスの威力を超える
 瞑想×3:HP振り格闘サーフゴーを確定1発
 瞑想×4:HP振りガチグマ(アカツキ)を確定1発
 瞑想×5:HP振りサーフゴーを確定2発
 瞑想×6:耐久無振りカイリュー(AS)をマルチスケイル込みで乱数1発(56.25%)

 最大まで瞑想を積めれば強力ですが、瞑想二回でサイコキネシス感覚で撃っても充分実用的でした。ただ挑発には弱い。挑発された際は毒針を投げつけてお茶を濁しました。


・強力だが二度目は通用しない

 他の技は、トリック対策と毒の起点ができる投げつけると、回復技のタマゴ産みといった、一般的なハピナスと同じ。
 
 努力値調整は、レギュレーションHは準伝説やパラドックスポケモンが不在のため全体的に火力が控え目となったことにより、特殊耐久を特化にするのではなく11nまで落としました。その分アシレーヌのアンコールやサイコノイズから脱するため素早さに振っています。
 当初は特防を削った分のみを素早さに振って実数値が83でしたが、実際に対面してみると同速であることが多かったので防御を少し削って素早さに振りました(アシレーヌ側からしたら実数値83は20振るだけなので調整としていてもおかしくない)。ただしシーズン終盤の身代わり瞑想のアシレーヌ全員に抜かれたため、素早さ調整は再検討が必要ですね。
 
 テラスタルは毒で、ブリジュラスやガチグマ(アカツキ)のボディプレスとジャローダのリーフストームを意識しました。またサーフゴーのサイコショックの採用率が低いことも理由です(そもそもハピナスは悪巧みショックを耐えることができず事前に悪テラスをする必要がある)。あと構築に毒びしを回収できるポケモンがいないため、ハピナスがテラスタルをして回収しました。ガチグマの大地の力が痛いですが、大体テラスタルブラッドムーンと同程度の威力のため、瞑想を積んで誤魔化しました。
 
 アシストパワーもそうですし素早さ調整もテラスタルも初見殺しだからこそ強力であるため、二度目は通用しません。実際に再戦マッチングした際は瞑想を積む隙を与えないプレイングをされました(それはそれでサイクルを回せるので結果的にTODを狙えましたけど)。ただ来シーズンからは、アシストパワー型がバレていると容易に対策されるでしょうし、素早さ調整もイタチごっことなってしまい、サーフゴーもサイコショックの採用が増えることが予想されるため、この型のハピナスが通用するのは今回限りだと思います。来シーズンからはまた別のハピナスの型を考えたいです。



・エアームド

エアームド @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: かくとう
特性: がんじょう
性格: ずぶとい
172(252)-76-211(252)-60-90-91(4) *A0
ボディプレス / てっぺき / ステルスロック / はねやすめ

HP:極振り
防御:極振り
素早さ:あまり

役割対象:マスカーニャ、ドドゲザン、カイリュー、オオニューラ、グライオン、ヘイラッシャなど


・環境に刺さった物理受け

 採用率の高いマスカーニャにテラスタルを強要されることなく受けられるポケモン。またドドゲザンのハサミギロチンを特性頑丈で無効にできる点も優れ、さらに一般的なカイリューをタイプ受けが可能なところなど、レギュレーションHの物理アタッカーに対して幅広く役割が持てる物理受けでした。
 
 技はボディプレスと鉄壁、回復技の羽休めは確定で、起点作成としてのステルスロックに落ち着きました。カイリューに大した打点はありませんが、むしろエアームドはカイリューを流してステロダメージを稼ぐ方が強いです。一応カイリューがスケイルショット型であれば勝手に防御が下がっていくので、半減ボディプレスでも突破はできますし、神速型であればゴツメダメージで勝手に削れて行きます。


・もうちょっとHPが欲しい……

 タイプと技は申し分ないのですが、HPが低い。確かにタイプでマスカーニャに有利をとることができるのですが、しかし意地っ張り悪テラス鉢巻はたき落とすといったフルパワーマスカーニャだと二発目が乱数で倒されてしまいます(陽気であれば二発目も確定耐え)。一応テラスタルを格闘にしているので、いざというときはテラスタルをして難を凌ぐことはできますけど、あまりやりたくないです(トリックフラワーが痛い)。
 
 あと受けループ同士の試合になった際に、一見グライオンとヘイラッシャを同時に対応できそうではありますが、HPが低すぎてTODで負けるため、出すに出せない状況となります。
 
 このHPが足りてないところが、レギュレーションHにおけるエアームドの最大の弱点でした。もうちょっと、こう……HP種族値上げてもらえないだろうか?


・サーフゴー

サーフゴー @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: ひこう
特性: おうごんのからだ
性格: ひかえめ
191(228)-58-115-187(132)-111-123(148) *A0
シャドーボール / ゴールドラッシュ / トリック / じこさいせい

HP:4n-1、8n-1、16n-1
特攻:11n
素早さ:スカーフ込みで最速ジャローダ抜き、スカーフなしで準速キノガッサ抜き

役割対象:ブリジュラス、挑発サザンドラ、挑発ジャローダ、コノヨザル、オオニューラ、キノガッサ、エルフーンなどの変化技主体のポケモン


・サポート兼崩し役のサイクル要員

 シーズン16で採用したブリジュラス対策のサーフゴー。起点作成型であれパワフルハーブ型であれ眼鏡型であれ、トリックで持ち物を奪ってしまえば役割妨害をすることができるので、ブリジュラス相手に安定した対応ができました。
 
 HPの効率がいい実数値191と特攻11nをベースに、シーズン16では素早さをスカーフ込みでS110抜きに調整して残りを耐久に振り分けていましたが、構築記事を書いている途中で素早さに振り切れば準速キノガッサを抜けることに気がつきました。そして準速キノガッサ抜きにスカーフを持たせれば最速ジャローダを抜くことができることに気がつき、今回は調整を修正して使用しました。
 
 この最速ジャローダ抜きが素晴らしく、とくに挑発などを覚えた受け対策に特化したジャローダは初手から繰り出してきやすいこともあり、こちらも初手でサーフゴーを合わせ、先制でスカーフトリックをするのもよし、ゴールドラッシュ二発で対面突破するのもよしで、ジャローダを素早く対処することが可能でした。
 また似た例として挑発サザンドラも初手から繰り出されることが多かったので、こちらもサーフゴーを合わせて決死のスカーフトリックをしました(一応サザンドラの控えめ悪の波動は確定耐え)。仮にサザンドラが眼鏡型だとしても、眼鏡を奪うことで火力を削ぎ裏のハピナスが受けやすくなるため、サポートとして充分な役割を果たせました。
 
 ちなみにですが、なぜかオオニューラを抜いていることが多かったです。
 
 テラスタルは無難に飛行ですが、別に他のタイプでもよかった気がします。


・ピクシー

ピクシー @ いのちのたま
テラスタイプ: ひこう
特性: マジックガード
性格: ずぶとい
201(244)-67-137(252)-117(12)-110-80 *A0
ムーンフォース / かえんほうしゃ / アンコール / つきのひかり

HP:最大奇数
防御:極振り
特攻:あまり

役割対象:キョジオーン、グライオン


・対受けポケモン

 レギュレーションEから採用している受け対策。特性マジックガードによりキョジオーンの塩漬けや呪いをシャットダウンできるのが強い。また飛行テラスタルをすれば一般的なグライオンも完封することができます。
 
 自分自身が序盤でグライオンを使っていたときに感じたのが、ひたすら攻撃されるとまもみが以外の行動ができなくなるという欠点でした。そこで今回のピクシーは、挑発グライオンを意識してムーンフォースと火炎放射の2ウェポンとしました。ムーンフォースを撃ち続け、採用率が一番高い鋼テラスタルをしたら火炎放射に切り替えて撃ち続ける。これはとくに受けループ同士の試合で有効でした。


・対受けポケモン?

 受け対策ではありますが、今回も役割対象であるキョジオーンに地割れ一発被弾で落とされました。一応テラスタルが飛行なので地割れを回避することはできますが、一発被弾はさすがに対応できません。
 
 また受けループ同士の試合でも、ヘイラッシャの地割れを避けるため飛行テラスタルをすると今度は雪雪崩が痛くなるのも問題かと。これまではピクシーにステルスロックを採用していたので、アンコールで技を縛ったあとステロを無駄打ちして雪雪崩の威力を下げてPPを枯らしにいく戦い方をしていましたが、今回は2ウェポンで残りがアンコール月の光とPPが少ない技であることもあり、無駄打ちできる技がなかった。結果、雪雪崩をアンコールで縛ったあと裏のヘイラッシャで受けて一回限りの地割れに賭けるしかなかったです。2ウェポンであれば別にアンコールはなく身代わりとかでもいい気がします。
 
 ちなみにですが月の光の回復量は五捨五超入らしく、HPは偶数である方が回復効率がいいです。今回のピクシーは過去個体の使いまわしで、確か特攻に少し振るとパオジアンへのダメージが変動したような気がします。パオジアン不在のレギュレーションHでちゃんと使用するのであれば再調整が必要ですね。


・ミロカロス

ミロカロス @ おんみつマント
テラスタイプ: くさ
特性: ふしぎなうろこ
性格: おだやか
201(244)-58-99-122(12)-194(252)-101 *A0
ねっとう / みわくのボイス / くろいきり / じこさいせい

HP:最大奇数
特攻:あまり。サザンドラへの魅惑のボイスの威力が変動する数値
特防:極振り

役割対象:身代わりサザンドラ、ラウドボーン、クエスパトラ、キョジオーン


・まさかのサザンドラ受け

 レギュレーションH仲間大会の事前環境において、身代わり悪巧み挑発で悪の波動1ウェポンのサザンドラがあまりにも多かった。加えてラウドボーンやクエスパトラのようなハピナスの瞑想で対応できない特殊ポケモンも重たかったため、これらに強い特殊受けを探したところ、魅惑のボイスと黒い霧を覚えるミロカロスに行きつきました。
 
 ミロカロスもそこそこ特攻が高いので、サザンドラに魅惑のボイスで致命傷を負わせることができます。一発では倒せませんが、身代わりのHP減少分を含めれば一撃です。魅惑のボイスを撃った後のサザンドラはテラスタルをするか交代するかの二択となるため、タイプ一致の熱湯が刺さってアドバンテージを得られる展開が多かったです。
 
 持ち物は隠密マントで、サザンドラの悪の波動の怯み対策。またクエスパトラのルミナコリジョンの特防ダウンを防ぎ、場合によっては臨時のキョジオーン受けも務まるなど、相性のいい持ち物でした。


・特殊受けとしてはちょっと……

 ミロカロスが瞑想を覚えないのはおかしい。
 
 実質特性がない。勝気は黒い霧と隠密マントと相性が悪いので不思議な鱗にしていますが、状態異常のデメリットが看過できない。そもそも不思議な鱗のHBで火炎玉持たせてもヘイラッシャに敵わないので、SVでミロカロスを使うのであればHDでしょうけど、さすがに瞑想がないのは厳しい……。
 
 結果として耐久の補強ができないため、眼鏡サザンドラ相手に自己再生を連打してHP管理しながら反撃のチャンスを窺うしかなく、自己再生のPPが枯らされるのが問題だった。
 またガチグマ(アカツキ)はテラスタルブラッドムーン&ハイパーボイスで回復が間に合わなくなるし、サーフゴーのトリックをケアできず悪巧みも黒い霧と回復の択を押し付けられてしまう。採用率の高い特殊アタッカーを受けれないのは特殊受けとして弱かった。
 
 そもそもランクバトルが始まってみるとサザンドラの半数が眼鏡型であり、眼鏡型であればハピナスで適当に受け流していればいい。挑発や身代わりもシーズンの途中からはサーフゴーのスカーフトリックで対応することが多くなったので、ますますミロカロスの出番がなくなりました。結果、シーズン中盤で雨パが流行した際に構築から外してHD貯水ドオーを入れるくらいに、ミロカロスの役割がなくなっていきました。雨パの流行が去ったあと構築に復帰しましたけど、他に入れるポケモンがいなかったから復帰しただけで、シーズン後半はこれといって活躍はしませんでした。選出率でいえばダントツの最下位。
 
 とはいえクエスパトラには負けなかったし、バトン構築も対応できた。自分にとっての最終日であった29日に遭遇した三桁帯のポットデスも抗うことはできたので、普段は全く刺さらないポケモンだが刺さったときは異常な活躍をするポケモンではありましたね。このあたりも含め、ミロカロスの使い方が難しいと感じました。
 
 テラスタルは草にしています。単純に弱点を反転するタイプですが、ほとんどテラスタルしません(そもそも選出機会が少ない)。他のタイプでもいい気がします。




・選出

 選出は主に二パターン
 ・エアームド+ヘイラッシャ+ハピナス
 ・サーフゴー+ヘイラッシャorエアームド+ハピナス
 
 エアームドでステロ展開するかサーフゴーで持ち物シャッフルするかの違い。九割くらいこの選出パターンです。
 サーフゴーとエアームドを両方選出できれば強いですが、エアームドの物理耐久が不安になるため、相手の物理アタッカーがエアームドの役割対象で固められている場合に限ります。
 ピクシーはキョジオーンと受けループに、ミロカロスは相手にクエスパトラがいれば出してください。


・重たい相手

 ・悪巧みサイコショックサーフゴー
 (ハピナスが受からない)
 
 ・両刀テラバーストドラパルト
 (物理と特殊どちらで攻撃しているのかがわからない)
 
 ・ガチグマ(ヒスイ)
 (エアームドがサンダーダイブで落とされる)
 
 ・雨パ
 (鉢巻イルカマンを受けることができない)
 
 ・型破りドリュウズ
 (角ドリルを防げない)
 
 ・マイナーポケモン全般
 (想定していない)


・反省点

 全体的に初見殺しに頼りすぎているところ。ハピナスのアシストパワーもそうですし、サーフゴーのスカーフトリック、それこそミロカロスがサザンドラに魅惑のボイスで奇襲するのも、相手に悟られていなければ強いがケアされると途端に弱くなる。サーフゴーのスカーフトリックも失敗して突撃チョッキを受け取ると気まずいです。
 
 もうちょっと地に足ついた構築を組みたいです。……地に足のついた構築がどういったものかはわかりませんが。


・あとがき

 久々のランクバトルでした。夏は『真・女神転生Ⅴ Vengeance』や『風来のシレン6』のアップデートが来たり、お盆とかの家族親戚関係のイベントがあったりと、一か月集中してランクバトルに挑めたのはシーズン18以来でしたね。
 最初のうちは勘を取り戻すのに苦労しましたが、シーズン後半からは勝率がよくなっていき、最終的には余裕をもって最終三桁で終えられました。最終三桁はシーズン16以来かも。
 今後の予定ですけど、実は9月にシレンのDLCが来まして、まだ全然やれていないのでシレンDLCをやりたいです。一応ランクバトルの息抜きとしてちょくちょくダンジョンに潜っていたのですけどね。新操作キャラのコッパとか全く触れていないのでやりたいし、装備品かけをコンプリートしたい。あと黄金つるはしの金神器とサトリの盾の青神器だけなんですけど、見つからないッス。さらに言えば10月末にシレンDLCの後編が出るとのことで、今月はシレンが忙しくなりそうです。
 ランクバトルに関しては……まあ、嗜む程度に。何やら受けループ界隈ですごい結果を出された方がいらっしゃるようで、今月のランクバトルは受けループの流行に伴う受け潰しが流行りそうで、……正直なところあまりやりたくないです。受けループは流行っていないときに使うのが動きやすい。
 
 そんなこんなで、シーズン22お疲れさまでした。


・ハイライト

 X(旧:Twitter)に投稿したロマン砲


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