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地と風と、夜と昼と

今の「時代」というものを表す言葉って、沢山あるんですね。

地の時代から、風の時代へ

そして

夜の時代から、昼の時代へ

僕には何となく、後者のほうがしっくりくる。


どなたの提唱か存じ上げないので申し訳ないのだが、

今までは夜の時代。
辺りは暗かった。
だから、「光」が浮かび上がり、
人はそれに引き寄せられる。

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一方、

これからは昼の時代。
辺りは明るい。
だから、「光」が浮かび上がることはなく、
人がそれに引き寄せられることもない。

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要は、昼の時代においては、周りがすでに明るいから、何かが光って目立つようなことはなく、そういう意味で皆フラットである・・そんなことかと思う。

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夜の時代には、夜の時代のビジネスってもんがあったんだろう。上記の定義で考えれば、それがどんなものか感覚的にわかる。

また、夜の時代のビジネスってもんは、昼の時代には適合しないだろうってことも容易に理解できる。
また、昼の時代のビジネスについても、どう考えたらいいかがわかるってもんだ。

そういう風に考えてみると、「今」って、まさに

過渡期

なんだなーと思う。
夜から昼への移行期。そこに暮らす人間も移行期。

僕は・・・あんまり違和感ないかな。

GAFAとか投資家とか、何かがベラボーに突出している社会って変だし、企業体においても、ユニコーンより

ゼブラ

のほうが素敵と感じる。
成功ってもんの定義も変わってくるんだろうなあ・・

そんなことを頭の隅で考えながら、今日も働く。
夜の時代のビジネスの下で。

もうちょっと、辛抱だ。

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