![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58129888/rectangle_large_type_2_8bb078b570200e1c06cc07c917bf64ad.jpg?width=1200)
地と風と、夜と昼と
今の「時代」というものを表す言葉って、沢山あるんですね。
地の時代から、風の時代へ
そして
夜の時代から、昼の時代へ
僕には何となく、後者のほうがしっくりくる。
どなたの提唱か存じ上げないので申し訳ないのだが、
今までは夜の時代。
辺りは暗かった。
だから、「光」が浮かび上がり、
人はそれに引き寄せられる。
一方、
これからは昼の時代。
辺りは明るい。
だから、「光」が浮かび上がることはなく、
人がそれに引き寄せられることもない。
要は、昼の時代においては、周りがすでに明るいから、何かが光って目立つようなことはなく、そういう意味で皆フラットである・・そんなことかと思う。
夜の時代には、夜の時代のビジネスってもんがあったんだろう。上記の定義で考えれば、それがどんなものか感覚的にわかる。
また、夜の時代のビジネスってもんは、昼の時代には適合しないだろうってことも容易に理解できる。
また、昼の時代のビジネスについても、どう考えたらいいかがわかるってもんだ。
そういう風に考えてみると、「今」って、まさに
過渡期
なんだなーと思う。
夜から昼への移行期。そこに暮らす人間も移行期。
僕は・・・あんまり違和感ないかな。
GAFAとか投資家とか、何かがベラボーに突出している社会って変だし、企業体においても、ユニコーンより
ゼブラ
のほうが素敵と感じる。
成功ってもんの定義も変わってくるんだろうなあ・・
そんなことを頭の隅で考えながら、今日も働く。
夜の時代のビジネスの下で。
もうちょっと、辛抱だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?