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目を閉じて見える景色

夜、寝ようと思って床にはいる。目を閉じる。
すると、しばらくして、まぶたの裏に何かが見える

これって何だろうと前々から不思議だったのだが、ちゃんと言葉があって、

丹光(たんこう、たんみつ)

と言うんだそうだ。
ちゃんと研究されてるんですねえ・・・

僕の場合、森のような景色だったり、虹色みたいな色だったり、時にはリアルに神社だったり、龍の爪だったりする。

だから結構これが楽しくて(笑)、夢同様、眠るのが楽しみで仕方がない。

龍の爪

なんか、こういう形で、ちょこっとでも見えない世界とつながれるのだとしたら、それは僕にとって嬉しいことだ。見える世界と見えない世界をバランスよく、ってのが、僕のモットーだから。

2年ほど前、本当に自分が苦しかった時は、何かにすがるに近い形で神仏や龍に接していた。今はそうではないけれど、あの時は確かにそれで救われたのである。

現在の僕は、自分なりに努力して、たぶん正しいカタチで神仏等に接している。それでもし、神々が本気でお役割を降ろして来たら、それは大変なことになるんだろう。能力のある方がそう本などに書いている。
けど僕は、それでもいいと思い始めている。

今夜もまた僕は目を閉じる。何に出会えるか、ワクワクしながら。

しかし・・・

いつもまぶたの裏に浮かぶあの神社は、一体どこなんだろう?
覚えているような、いないような・・・



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