一度死んで、生まれ変わる
「人は、いつでも変わることができる。」
・・と言いますね。
僕は、最近になって、ようやくわかるようになった気がするんだけど、
何かをやめること。
何かを選びなおすこと。
こういったことが、この「変わること」につながるようだ。
一方、人は、毎晩、寝ている時にいったん死んで、朝には生まれ変わっているんだとか。「学び」なるものを、その時にしているそうです。
そう考えると、「夢」ってのは、その「学び」の記憶なのかもしれない。
死ねば全てが終わるのだから、生まれ変わるということは「リセット」に他ならない。その時点で「変わって」いるわけだ。
であれば、昨日までの事は引きずらなくていい。
もし、引きずるのであれば、それは、
引きずろうとしている自分
がいるからなんだと思う。
何でなんだろうね?
とても簡単なことなんだが、どういうわけか人はそれがうまく出来ない。
生まれ変わりたいなら、執着を探して、捨てて、時には、
まあいいや、どうなっても
なんて覚悟などしながら進むうちに、次第に出来るようになる。
紆余曲折はあったけれど、僕の場合はそうでした。
今では、毎晩眠ることで、「自動的」に生まれ変わっています。(笑)
・・そう考えると、なんか気が軽くなって人生が楽しくなりました。
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