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師匠のBlog⑥
これは少し前の投稿であるが、重要な内容と考えられるので、乱文になると思うけれど、紹介しておく。
なおこれを読む際、「大祓詞」と「般若心経」を頭の隅に置いておいて下さい。
さて。
このBlog、「世の立て替え」のことを書いています。グレートリセットとか、針の目をくぐる、とか、そのあたりのことです。
そこを深掘りしている。
その際、出口なおさんや王仁三郎さんの「足跡」を引用しています。
このお二人について、説明の必要はないでしょう。
では、書いていきます。
文中に「観音」、「五観五音」という言葉が出てきて、内容については各自調べるよう促されています。
< 五観と五音(観音経)>
観世音菩薩には、
真実を見抜く眼で観(真観)、
汚れなき清浄な眼で観(清浄観)、
広大な智慧を持つ眼で観(広大智慧観)、
悲しみを憐れむ眼で観(悲観)、
慈しみに満ちた眼で観るという(慈観)、
五観の力が備わっています。
だからいつも、観世音菩薩の出現を願い、その姿を仰ぎ見なければなりません。
観世音菩薩の音声は、
妙なる美しさを持つ音(妙音)、
世を観る音(観世音)、
清浄なる無垢の音(梵音)、
潮騒のように心にしみ込む音(海潮音)、
それはあらゆるこの世の苦しみや悲しみの音声を制する音(勝彼世間音)
なのです。
ふーん・・こんな世界があるんですね。
ただ、「五観」と「五音」とがうまくリンクしない気はする。
![](https://assets.st-note.com/img/1666758541536-Z62fJwARlu.png?width=800)
加えて、神々がたくさん出てくるが、覚えておきたいのは、
僕らが思っている神の名は、固有名詞ではない場合がある
ということ。
ここでは豊受大神(とようけおおかみ)と天照皇大神(あまてらすすめらおおかみ)のことが書いてある。
本文には、
『活動』そのものを神格化している
とあります。
「役職名」のようなこれ(神名)を、覚えておきたいところ。
次いで、王仁三郎氏が述べた五柱の神々。ここに師匠の仮説が入っているけれど、僕たち各人が追っかけてみてもいいように思う。
特に、「風之神」と「荒之神」。ちょっと調べてみれば、それを御祭神とする神社の情報には、容易に到達できる。
僕は僕なりに、ここを少し勉強してみようと考えている。
そして・・
僕が気になったのは、最後のほうにある
今現在、乙姫殿が「悲しみの底に沈んでいる慈愛」を人々に教えるために活動している。それに呼応して自然を司る「雨之神」「風之神」「荒之神」「地震之神」が活動しているのは明瞭である。
というところ。
乙姫殿は「玉依姫」だから、日本神話も思い出して考えてみよう。
雨、風、荒、地震。こういったものを通して、神が人間に何かを教えようとしている。
これがどういうことかを。
調べるものを調べ、紙にペンなど走らせてみると、きっと「気付き」がある。
是非、お試し願いたい。
最後に・・
「お役」
という言葉が出てくるが、これが何のことかわかるだろうか。
自説になるけど、別途noteしてみる。
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