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2月29日 〜閏年〜

例えばあなたがスポーツ選手だったとしよう。

シーズンは後半、今週は連戦、疲労は積もり、チームの雰囲気も悪くなっている。

そんなある日、雨が降った。これでは試合はできない。
なのでこの日は“OFF”になった。

「ありがたい・・」不意に訪れた休日に、あなたはゆっくり身体を休める。

あなたは、全く予想していなかった「一日」を授けられた。
これはあなたにとって、”無”から創造された一日である。

さて。

今年は「閏年」である。だが実質は、一年の日数が「たった一日」多いに過ぎない。

しかし、その一日を無為に過ごしていいのだろうか?
・・そんな気付きをいただいた。

本来ならば存在していない、“神の”一日を、感謝して過ごす、あるいは振り返る。

僕の場合、
・新規の顧客の農家さんの圃場を測量し、現場でその農家さんといろいろ話した。
・農機具メーカーさん経由で、草刈りの打診があった。
・webでの検索結果が、一気に上位に躍り出た。
・国のHPに僕達の会社がリスト掲載された。
・行きつけの販売店さんが、近所に営業所を開設した。

このようなことがあったのである。
もし、閏年がないタイムラインってのがあったなら、これらの事象は起きていなかったことになる。

2月29日とはそういう日だと僕は考えている。

ぜひ振り返ってみてください。
未来につながる「何か」に気付けるかも知れない。

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