古いもの、新しいもの
昨日(1月28日)の日経新聞、ご覧になりました?
結構バラエティーに富んで、面白かった。
・米3月利上げ(第1面)
・「17年天下」の経済強国 ※Chinaのこと(第1面)
・ビックカメラ メーカー派遣受けず(第1面)
・中国頼みの肥料調達見直せ(第2面)
・町役場で出勤1/5、鉄道減便、郵便局休止40局(第3面)
・創価学会異例の発表 参院選支援は「人物本位」(第4面)
・女性も「生涯現役」時代(第4面)
・テスラ、稼ぐ力でも存在感(第15面)
・メルカリ、社員の博士号取得支援(第15面)
・ハウス、「隠れ介護者」解消へ(第17面)
・スマートセル 生物の力でものづくり(第18面)
・東名あおり 無罪主張 検察「死傷と因果関係」(第43面)
・・・などなど
手に入るようでしたら、ぜひご一読ください。
さて。
僕はマスコミやメディアには客観的に接するようにしている。けれども、これらのコンテンツを見て感じたキーワードは、
古いもの、新しいもの
ということだった。
人はみな、なんとなく感じていると思うんだけど、
これってもう、古いよな・・
とか、
これってもう、機能してないよな・・
とか、あるんじゃないか。
僕のいる「農業」のギョーカイもご多分に漏れない。
・・っていうか、その典型かもしれない。
で、同じように、人はみな、
これって、新しいんじゃないか?
とか、
これって、正しいやり方なんじゃないか?
ってものに気付いている。
・・多分。
違うかな?
師匠が言っていたことだけど、人が「重たいもの」を背負っている、その重さってのは半端なく重たいものであり、その「重たいもの」を最終的に全て背負う
地球
の重さってのは計り知れない。
だから個々人が「重たいもの」を出さないようにして、早く軽くならないと、強制的に軽くさせられますよ、と。
古いものを、古いとわかっているのに持ち続けることは、この「重さ」につながる。ただ、それを「古い」と思うかどうかは、個々人の意識。
世界は、恒常性の維持(ホメオスタシス)の作用が働くから、自動的には新しいほうには動いていかない。
なので、意識して実行しないと、新しいものへのシフトは進まない。
時間はあんまりないと思うけど、こういう視点からもアプローチできると思うぞ。
手離し。
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