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隣にいる君のこと

先日会社で、新しい活動のメンバーに誘われた。
そのとき誘ってくれたリーダー曰く

「自分は、目標に向かって一直線とか好きじゃない。うまく行かなかったら辛いから。
その点、行先さんとならゆるく、楽しくやれるから」

……そんな理由でプロジェクトに入れられたん初めてやわ。
でもまあ、楽しくやるなら任せろ。ユルくやるのも得意だ。

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この人はなぜか私のことを高く買ってくれている。
彼が新しいプロジェクト(上記のプロジェクトとは別)のリーダーに指名されて間もない頃、飲み会が終わって店を出たあと声をかけられ

「自分がリーダーやれって言われたけど、あなたがいないとだめです。これからもよろしくお願いします!」

と握手を求められた。

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……とかコツコツ書いてたところ、またこの前、もう照れくさいくらい、(文章で)褒めてもらった。
冷静に見たらちっと買い被りすぎな気はするが、こんなに私のことをわかった上でそれを褒めてくれてるのがなんつーか笑っちゃうくらい嬉しかった。嬉しかったので、そのことをこうやって書きとめておく。

アクティブで、どんな人にも屈託がなくて、なのに意外と偏屈なところもあって、人の心をよく分かっていて、酒には弱くて、素直で、好奇心いっぱいで、我が道を行く君。私にはないものを沢山持っているのに、妙に人生観が合う君。

隣にいてくれて、ありがとう。
私の周りには、素敵な人がいっぱいだ。

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