オプティマインドの「現場力」 -入社3ヶ月で感じたこと-
こんにちは。オプティマインドでセールスコンサルタントをしています前田です。入社して3ヶ月が経ちました。今回はオプティマインドが「いかにお客様目線で、お客様に寄り添った開発をしているか」わたしが感じられた範囲で日々の様子を綴ってみたいと思います。
以下、会話の中の言葉の意味
●Loogia・・・ルージア。オプティマインドが提供する完全自動配車のクラウドサービスの名前
●ビジネスサイド・・・エンジニア以外の、マーケティング、採用、セールスコンサルタント、オペレーションチームに属する社員
●オペレーションチーム・・・いわゆるCSのような、契約後にオンボーディングを担当する部署
オプティマインドのMVV
それぞれ企業にはMVV(Mission, Vision, Value)というものがあり、同じ志を持った人間が集まって組織が形成されているかと思います。もちろんオプティマインドにもMVVがあるわけですが、その中でValue、’ Five Powers ‘ の中に「現場力」というものがあります。「顧客を理解し、課題の本質を見極め、サービスを磨く」というものです。文だけ見ると、当たり前のことじゃない?と思うかもしれません。しかしそれがいかに難しく、また大切なことか、この3ヶ月オプティマインドで目の当たりにしてきました。ざっくり3つの点から書きたいと思います。
①LoogiaのUI
Loogiaは、画面構成がものすごくシンプルです。他社様の配車アプリにはたくさんの機能や設定があり、画面構成もそれに応じたものになっています。一方でLoogiaは必要最小限の機能のみを備えた、それでいて配車係の方々の痒いところに手が届くような、そんな仕様になっています。
配車係の方々が経験や勘を活かして頭で考えられた配車計画を、AIが100%そのまま再現することはとても難しいことです。それでいて、負担がかかる配車業務を効率化したい!と、DX化に会社が舵を切っても、実際に現場の方が使いづらく、そのまま使われなくなっていく、といったことが起きては元も子もありません。条件設定の種類が豊富なことは大事です。でもまずオプティマインドのエンジニア達は、「使いやすいか?初めて画面を見るユーザーはどう思うか?」といった視点を常に持ってLoogiaをアップデートしているなと思います。
開発当初より多くの機能が増えたとのことですが、依然としてシンプルに操作できる分かりやすいLoogiaのUIは、エンジニア達の試行錯誤と、お客様の声を吸い上げるビジネスサイドの議論の積み重ねがあって成り立っているものなんだなと、毎日Loogiaを操作しながら感じています。
実際わたしも、知識ゼロだった入社前から少しずつLoogiaを触っていましたが、1ヶ月程度ですぐに使いこなせるようになりました!もっと仕様が複雑だったら、、、と考えるとゾッとします。使いやすさと機能の豊富さの両立を諦めない、オプティマインドのプロ意識が創り上げた傑作がLoogiaなのです。
②現場イメージを常に持ったトップがいる
そして次に、上記文化を会社に根付かせているエレメントの1つとして、社長自身が、いつになっても現場を見に行くことを忘れない、お客様視点第一主義なところだと思います。
どんなに忙しくてスケジュールがタイトでも、必ず自身の目で現場を見ることを心掛けている社長がトップにいることで、開発の意思決定が自然にユーザー目線で行われるようになっているのを感じます。
(個人的にこれからも是非続けてほしいなと思っているところです!)
会社が大きくなり、つい経営や採用など社内のことに目が行きがちになると、わたしたちの会社を成り立たせているのはお客様だということを忘れてしまう瞬間があると思います。会社のトップが現場を大切にしている環境でのセールスはすごく働きやすいなと感じています。
③エンジニア/ビジネスサイドの連携
1つの機能をリリースする為に、何十時間という話し合いがなされ、開発が進んでいることを、会議の様子やエンジニア達の会話から日々感じています。仮verを実装して、ビジネスサイドが使ってみて、そのFBを元に修正する。お客様の声を普段からよく聞いているセールスコンサルタントやオペレーションチームと議論し、UIやUXを設計する。時には、実際にUI/UXデザイナーがお客様に出向いてFBを受けたりも。常に議論の中心にユーザーを置いて、納得いくまで全員でLoogiaを創り上げる。ビジネスサイドが常にお客様の最新の声をエンジニア達に届け、議論され、それを軸に次に開発する機能の方向性が決まる。その流れを、働きながら肌で感じられる環境があることはとても大切であり、やりがいに繋がっているのではないかと感じています。
顧客目線で共に物流課題に挑む
上記3点は、わたしが入社して3ヶ月で感じた、オプティマインドの「現場力」です。「顧客を理解し、課題の本質を見極め、サービスを磨く」という、当たり前に見えてすごく難しく、骨が折れるような努力がLoogiaの裏にある。
それを目の当たりにして、やっぱりオプティマインドのエンジニア達はすごいんだなと思いますし、お客様の声をプロダクト開発に活かそうと日々の業務に取り組むことで、その文化がビジネスサイドでも醸成されているんだなと感じます。
こんな素晴らしい環境でみなさんも是非、我々と一緒に物流分野の世界課題に挑んでみませんか??
現場に近い、お客様に喜んでもらえる開発がしたい!エンジニアとお客様の距離を感じながら、セールスコンサルタントとして活躍してみたい!世界的にビッグな課題解決にチャレンジしたい!というそこのあなた、オプティマインドがぴったりですよ。
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