香取神宮へ

画像1 8月6日、翌朝の成田空港発の飛行機に乗るため成田に前泊しました。そして、電車とバスを乗り継ぎ行ってきました『香取神宮』。
画像2 神様の使い、鹿さんが彫られた石灯籠。写真では見えませんが、黒あげはがお出迎えをしてくれました。蝉時雨の中、少し陰った参道を進みました。
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画像4 どっしりと落ち着いた、優しい『墨色』の拝殿。御祭神は『経津主大神』。さすがは武神のこの落ち着きというか…頭の中に『黒は女を美しく見せるのよ』と魔女のキキのお母さんの言葉を思い出しました。美しい黒の拝殿でした。
画像5 御神木の大杉。木はお互いに話をするって聞いた事がある。屋久島の杉や日光の杉とも会話したことがあるのかな…とふと思ったり。
画像6 要石。立板にはこう書かれていました。【念(おもい)かなう かなめいし。『石』は『意志』に通じます。】大難を小難に、小難を無難に、おさめてくださりありがとうございます。手を合わせて祈りました。8月8日宮崎(九州)で、8月9日神奈川(関東)で相次いで地震がありましたね。要石がおさえているのは大鯰。鯰には『念』の字がありますよね。私たちひとりひとりの祈り、念(おもい)、それこそが『要石』なんだな、と思いました。いまこそ、ひとりひとりの『いし(=意志)』が試されているのかもしれませんね。
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