マガジンのカバー画像

徒然ワカルク

15
ワカルクで働く日常を自由気ままに。あくまでも私目線の等身大のワカルクです。
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

「やりたいことがある」の想いを声に。

ワカルクには、毎月のように新しいメンバーが入ってきます。 しかし、本人のWILLも勤務時間もご経歴も様々で、同じ日に入社するメンバーがいることは珍しく、同期と呼べる存在がいない人の方が多い現状です。 ただ従業員数も30人を超えてきた今、出来上がった(完成しているように見える)輪の中にどうやって入るかは、おそらく皆さんが悩むポイントでしょうし、まず1人の仲間を見つけたい方にとっては同期、もしくは同期に近い存在を見つけたくなるのは自然の想いのように思います。 実際、教える人ー

フルリモートワークの「名も無き仕事」

私が新卒で働き始めた頃、会社にいると自分の仕事ができませんでした。 当時はお客様からの電話が絶えず会社の固定電話にかかってきて、 3コール以内にとっては担当者に繋ぐという業務がありました。 困ったことに私は鳴る電話への反射神経には自慢がありましたし、電話も嫌いじゃなかったのです。 営業職だった私に「電話に出なくていい」と上司は何度も言いましたが、 気づいたらずっと電話に出てしまう・・・そんな毎日で、結局自分の仕事は残業時間・・ということが多々ありました。 家庭に「名も無き

子どもと仕事と夏休み。を振り返る。

ぐっと気温が下がって秋めいたり、またちょっと上がって半袖を着てみたり 夏の終わりなのか冬の準備期間なのか、なんだかよくわからない毎日に感じます。 夏休みが終わって少し時間が経ちましたが、 子どもたちのスケジュールが大きく変わる1ヶ月と少し。 メンバーの働く様も少しずつ変化を見せました。 普段から、夕方になると、ただいま~、おかえり~の声がバーチャル空間にも飛び交いますが、 夏休み中は時間問わず社内Mtgの中で、隙間を狙ってくる子どもたちの声がありました。 一ママ、プール

お客様にとって101点とはなにか、を探す。

先日、メンバーの1人が「お客様に育ててもらいました。」と呟いているのを聞いて、こっそり泣きました。 あだ名メーカーのメンバー、亜里砂さん そのメンバーとは入社2年をそろそろ迎える社内でもベテランの女性。 その名は亜里砂さん。今や多くのメンバーを率いる立場にあります。 入社した頃からあだ名メーカー(たとえ名人?)で、社内のあらゆる事象に名前をつけてくれました。 「なんかワカルクのスピードってF1レーサー並みですよね。」 「私が困った時に私のために使ってくれた時間ってワカフ

入社早々の凹みを見つけたときに感じる、チーム力

先日とても嬉しいことがありました。 きっかけは入社間もないメンバーが出勤報告のSlackで 「入社早々やらかして昨日から凹んでます!」と発信した、ある朝の発信でした。 ワカルクルールの一つに、 朝出勤したら今日のタスクを発信すること!というのがあります。 急ぎの用事が無い限り特にメンションをつけることもなく、ただみんなつぶやく、 そんなチャンネルがSlackに一つ用意されています。 そこで発信されたのが上述のつぶやき。 「入社早々やらかして昨日から凹んでます!」 朝