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右手は左手の補足リズム
アルフレッドピアノライブラリー3の楽曲
『アルプスのメロディー』
左手がメロディーを奏でる曲です。
右手は伴奏の役割をしています。
このような曲は、結構弾きにくく、必死に音だけを追っているため、曲として聴かせるのは難しいと思います。
曲を分析するだけでなく、曲の構成や特徴を捉えるのに、リトミックは役に立ちます。
小学生の○ちゃん。やはり右手を弾くのに苦戦している様子でした。
そこで、弾きやすくなるヒント。
これは、リトミックコースを修了した○ちゃんだから理解できるヒント。
私「○ちゃん、よく楽譜見て。右手のリズム、左手の補足リズムだよ。」
○ちゃん「…ホントだ! 弾き方わかった!」
その様子をインスタグラムにアップしています。
(まずは両手のリズムだけを、適当な音で表現してもらいました)
この場合、クロノスは四分音符になります。
先程まで、暗い表情が一気に明るくなり、楽しそうに弾いてくれました。
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