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もう1つの僕


サウンドクリエイターとして活動をしている他にもう1つあります。



フォトグラファーです。



そのきっかけを作ってくれたのは
美容学校時代からのお友達の
ヘアアートクリエイターの「大山 竜治」くんです。


彼も美容師だったのですが最近辞め
自由アート作品を作りたい!」と言って


ヘアアートウィック」始めました。


このヘアアートウィックの元は美容師や学生がカットの練習などで使うウィックで


このウィックちゃん達は使い終わったら全部捨ててしまいます



そこにアートの可能性を感じた大山くんは

ただ捨てられていくなんて勿体ないから、これを使ってアートを表現したら面白いんじゃないかな?

そう思って制作を始めたみたいです。


この話を聞いた時に僕も面白いな!と思ったのでさっそく作品の撮影に同行しました。




最初は見ているだけでしたが


思いつきでちょっと僕も撮影してみました。

草むらの中に溶け込ませてみたり)

(ウィックをキノコに見立ててあたかも生えてる様に演出してみたり)

(街のネオンと合わせて見たり)

(元がウニっぽかったので流されてきた様に海藻を拾ってつけてみたり)




ん、あれ?




見える。



見えるぞ。




見える!!!!!!




このアートウィックがどうしたらよく魅えるかが



常に遊び感覚どうしたら面白いかを考えながら撮影をしていくうちに僕は気付いたんです。



「作品の魅力を1から10、20、30って増やすことが得意だ」


基本的にアートウィック作品は全部大山くんが思いつきで作っています。



完成した作品を見てお互いに「撮る場所シチュエーション」を考えて決めて行きます。



現場に着いたら僕が良さそうな場所を見つけて撮影。



いろいろと作品を撮っているうちに1つ思ったことが


「アートウィックはすごい面白いけど、アートが好きな人にしか響かない。そうじゃなくもっとアートに遠い人にも見てもらいたい」




そう思って僕がある世界的に有名なある方をお借りすることにしました。








マリオです。


次は誰もが知っているマリオさんを使って撮影をしてみました。





こんなことを僕が思いつきで撮影していくうちに大山くんが嬉しい事を言ってくれました。


「作品作ったらまえしに撮ってもらいたい」



僕は純粋にこのアートウィック作品が2倍3倍って魅力が増してくれればそれで良いんです。


なによりもお互い楽しくやれてること1番良いんです。


そして今後はもっとたくさんの人に見て、応援してもらえるように。


面白い作品を僕たち2人で作っていきます。





ではまた!!

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