不出現数、確率の偏りから考える競馬予想。

ご覧頂きありがとうございます。

中山競馬場から徒歩10分!不出現数、確率の偏りから競馬予想!不出現のユキです。

前回の記事の続きになります。。

私の予想方法は、、

不出現数、確率の偏りが把握できる独自のソフトを使い、出現期待値が高まった馬券や独自の指数馬をピンポイントで追い上げる予想方法になります。

調教や新聞、騎手などは考えず、シンプルにオッズと独自指数の出現確率を追いかけますので、競馬にまつわるあらゆる情報に埋もれず迷わず、馬券購入が可能です。

狙うレースはずばり、未勝利戦と1勝クラスです。

詳しくご説明します。

例えば単勝一番人気の年間出現率は33%前後となっています。これは全体を通してレース回数を重ねれば重ねるほどこの確率に収束していきます。割愛しますが、他馬券種も同様ですし、回収率も控除率を引いた数値に収まっていきます。

中でも特に確率収束しやすいのが未勝利戦と1勝クラス戦です。単純に年間レース数が未勝利戦ですと1240レース前後、1勝クラスですと995レース前後あります。JRAの全レースが3330レース前後ありますので、未勝利戦と1勝クラスを足すと2235レース、全体の70%近くのレース数という事になります。

逆に障害戦、新馬戦、2勝クラス、3勝クラス、OP戦、G1〜3戦は30%あまりしかなく、確率収束しずらいレース数となっているのです。

日程に新馬戦が組まれた場合や2場開催の場合その割合は変化しますが、日で見れば大体50%〜70%の割合で未勝利戦と1勝クラス戦が用意されています。私の予想は確率収束を狙うので、収束しやすいレース数をこなしているクラス、つまり未勝利戦、1勝クラス戦になるのです。

上記の通り開催によってその割合は変わるので、今開催では未勝利戦と1勝クラス戦に加え、新馬戦も対象にしています。すると全体の70%ぐらいに調整できます。確率収束しやすくなってくるわけです。

ちなみに全場と競馬場毎で狙い馬券があった場合を比較すると、当然ながら全場の方が確率収束が早いです。競馬場毎ではイレギュラーで不出現が続く事が多くなり、確率も偏りがちです。

その時その時、場合場合で出現期待値の高い買い目を提供していきますので、ご自身の予想と合わせお使い頂ければと存じます。


また午前中から投資を開始して未勝利戦と1勝クラスで確率にさらなる偏りがあった場合、障害戦、新馬戦、2勝クラス、3勝クラス、OP戦、G1〜3戦でその偏りが解消されるケースも見受けられます。序盤から無理に深追いをしすぎず、仕切り直した方がいい場合もございます。

また経験からですが、その日未勝利での確率収束を追いかけて的中が無かった場合、翌日の未勝利戦では逆に的中が多くなる事もよくございます。

大切なのは回し続ける資金管理です。

私の予想方法は追い上げずに一発目から的中する事も多いのですが、不的中が続いた場合に最初から掛け金を多くしてしまうとパンクするリスクが高くなります。必ず余剰資金でお試し下さい。


また、私の用いているオリジナルの競馬ソフトはリアルタイムで不出現数を追いかけますので、1日見ていると最終レースまで出ていない馬券種が出現する事もあり、そこを最終レースでピンポイントで狙う方法もあります。こちらは今後提供する時間に余裕があれば載せていきたいと思っています。

次の記事で具体的にどのように書い目を提供するのか記載させて頂きます。

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