今推しの種牡馬を書き留めてみた

これは備忘録も兼ねています。こんにちは、宝来雪です。

競馬にハマって約一年、夏競馬が始まり、2度目の新馬戦とPOGを大いに楽しんでいるところです。

皆さんはどうですか？
夏競馬、楽しんでます？（もう秋競馬でしょとか言わない）

私は、毎週木曜日になるとJRAの出馬表を確認しにいき、めぼしい馬が出走していないか確認してから、POG馬選びに精を出しています。

これが超楽しい

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推しの種牡馬の話をします

突然ですが、推しの種牡馬っていますか？

競馬をやっていると、父が〇〇で、母が〇〇、母父〇〇といった、血統の知識がだんだんと身についてきて、「あのパッパ好き」とか「あのママの子強！？来年の子も推します」って風になってきます。

本当は種牡馬だけじゃなくて、母馬にも詳しくなりたいんですが、そこまでは競馬歴1年では手が回らなかったよ……。

そして、私の推しになった馬は、世で隆盛を極めている「ディープインパクト」や「ロードカナロア」「エピファネイア」のような種牡馬ではありませんでした。

「黄金旅程」でおなじみステイゴールド系の種牡馬（ドリームジャーニー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノなど）や、血統が今にも絶えてしまいそうなヘロド系のギンザグリングラス、マッチェム系のサニングデール、カルストンライトオ、貴重なブランドフォード系のノヴェリストなどなど、主流からは外れた馬を好む傾向があるみたいです。

こうやって馬の両親の血統表を眺めるようになると、今度は血統表内の馬の代表的なレースなんかを見たりして、だんだん馬主や調教師に興味を持ち始め……と、いうように沼に浸かっていくことでしょう。
（私は競馬に始めて触れて、2ヶ月も経たずに沼に落ちました。）

POG・新馬戦ほど、血統見てワクワクすることはないと思う

2021年のPOGに引き続き、2022年もPOGを楽しんでいます。
（ついでに非サンデーでは飽き足らず、非ノーザン、非ネアルコとかやって種牡馬探しを楽しんでる）

今年は毎週の出馬表から選択する方式にしてみました。
こうすると知らない推し馬がどんどん増えて、毎日が楽しいです。

特に今年のPOGでびっくりしたのが、聞いたこともないような種牡馬がたくさん居ることです。

順不同で、今年出会った好みの種牡馬を挙げていきます。

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1：セレスハント

父コロナドズクエスト 母エリモシンフォニー という血統。ミスプロ系で、RibotやDamasucus、My Babuが血統表に見えるのが好き。Hyperionも見える。

2:バンブーエール

父アフリート 母レインボーウッド という血統。
ミスプロ系で母父がブラッシンググルーム系ってセレスハントと似た感じなんですね。これはバンブーって冠名と、非サンデーだから目についた説があります。

3：ダノンレジェンド

父Macho Uno 母マイグッドネス という血統。
聞いたことのない父名で気になって調べると、Holly  Bullを介したヒムヤー系という衰退気味の一族らしいです。実はダノンの冠名があまり好きじゃないんですが、これは推さねばと思った。
（某父系の人のサイト、恐ろしいぐらい情報まとまってるからありがたい）

4:キョウエイギア

父ディープスカイ 母ローレルアンジュという血統。珍しい青森産馬とのこと。今年の産駒が一頭しかいないので、すごく応援したくなりました。アグネスタキオン直系なのも好み。

5:ニホンピロアワーズ

ニホンピロの冠名が目立つ種牡馬。父ホワイトマズル 母ニホンピロルピナス 母父アドマイヤベガというロマンな血統。
特に挙げることはないんだけど、ホワイトマズルって語感が凄くかっこいい。

6:ワンアンドオンリー

父ハーツクライ 母ヴァーチュ 母父タイキシャトルという血統。
友人にハーツの血統だけど？　と突っ込まれたけど、名前と二桁着順デビューでダービー取ったのがカッコ良すぎて……。

7:デビットジュニア

見つけた時にはPOG指名できる産駒が居なかった。もっと早く見つけていれば……。
父プレザントタップ 母パラダイスリバー
リボー系とのことで、どうにか残って欲しい血統。とはいえ、私は某父系の解説がないと血統読み進められなかった。知ったかぶりしかできないの悲しいね。

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さいごに

自分でもあんまり血統とか理解できてなくて、本当はもっと推しがいるんですが、それについてはもっと知識をつけてからにしようと思います。なんだかんだディープの子世代の種牡馬にも推しがいたり、なんのこっちゃわからない海外の血統の推しがいたりするので、それをちゃんと消化できるようになってからじゃないと、誰かの知識まるっとコピーになってしまいそうなので。

それではまた。