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どんなときでも、自分のためのご飯を整える

こんにちは!(おはようございます)。
今日は金曜日。今週は天気のいい週末になりそうですね。
私は明日の土曜日から新しい仕事が始まります。冬までかかる長丁場の仕事。終わったときには、どんな自分になっているのかなぁ、と思っています。
自分へのご褒美に、その長丁場の仕事の最終日に、行きたかったコンサートのチケット予約を入れました。抽選ですが、当たりますように…!

今日は、どんなときでも、自分のためのご飯を整える、とういうことについて書きます。

昨日の夜、ふと横目でテレビを見ていて。初めての1人暮らし、どうする?みたいな番組をやっていました。今頃は、ちょうど新しい環境に入って、慣れない暮らしのペースや、家事でやることが増えて大変な人が多いでしょうね。

番組の中で、初めて1人暮らしをする息子のために、お母さんが語りかけているナレーションの言葉がありました。
「これからどんな辛いことや苦しいことがあっても、あなたが自分のための1人前のご飯を整えることができれば、あなたは大丈夫。きっと乗り越えてやっていけます。」そんな言葉だったと思います。
そう語りかけているのを聞いて、あぁそうだったなぁ、まずはそれができているだけでも本当に凄いことだったんだなぁ、と思いました。

お金があれば何でも買えるし、外食もできる。ご飯はすぐに整えられるかもしれない。
けれど、お金がないとき、時間がないときや物理的に難しいとき。体も心も辛くて、立ち上がれないくらいしんどいとき。そんなときでも、どのように自分のためのご飯を用意するかって、生きる力だなぁと思いました。

最近の私は、料理に何となくあんまり気が向かなく、凝った料理を作っていないのですが、毎週変わらず自家製パンを焼いてますし、とりあえず毎食作っています。あんまり凝った料理をしていないと、これってどうなの?と思ったりすることもありましたが、毎食作って食べているだけでも凄いことだったんだなぁと思い直しました。

もしかしたら、私は当たり前だと思っていることがあまりにも多すぎたのかな、と。
物や人のありがたみ、自分がやっていることの素晴らしさを、もう一度ゆっくり見つめ直してみようと思います。

神様、今日1日をありがとう。皆さんにも素敵な1日になりますように。行ってらっしゃい。

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