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今週の環境認識 6/7ドル円

どうもYUKIです。

いつも僕の記事を読んでいただいてありがとうございます(^^♪

今回は有料記事です。

有料記事にした理由はこちら←クリック

毎週見ていただいている方、本当にありがとうございます<m(__)m>

無料の環境認識と何が違うのか?

無料分は1時間足を基準にした簡易的な環境認識です。
(正直これだけでも、ある程度の相場状況はわかります)

有料分は週に1度、日足から順番に水平線を引いていき、現在のリアルな相場で1時間足だけではなく、その上位足である日足、4時間足のチャートで相場の流れを読み取り、下位足である15分、5分でより具体的に環境認識を行っていきます。

普段トレードするうえで、

・どこに水平線を引けばいいのか分からない。
・トレードシナリオを組み立てるのが苦手。
・狙う方向が分からない。
・エントリー後、すぐに逆行してしまう。

という方にぜひ読んでいただきたいです。

この記事を読むことで、

・水平線の引くべき場所
・各時間の相場の方向性
・狙うべき方向
・他のトレーダーの動き

を明確にでき、あなたのトレードスキル向上にきっと役に立ちます。

環境認識の重要性についてはこちらで詳しく書いています。


※ちなみに僕のトレードスタイルは、各時間足で環境認識を行い、相場状況を考慮した上で、優位性を限りなく高めてトレードをしています。

なので複数の時間足を把握することが、どれだけ重要なことなのかはこれまでの記事でおわかりいただけると思います。

それでは、今週の環境認識を始めていきましょう。


日足

まずは日足から見ていきましょう。

USD_JPY 日 BID - Google Chrome 2021_06_05 9_44_42

先週も日足の高値、安値ともに更新はなく、新たに引ける水平線はありません。

前回の環境認識で書いた通り、同じところでレジスタンスされていたレートを上に抜けたことにより買いの勢力が増えて、目線は下向きなものの②最安値とその起点である①の水平線の間で高値と安値が切り上がって上昇トレンドができています。

なので、現在の押し目を大きく下回らない限りは①最高値付近までを買い目線でのトレードシナリオを考えられそうですね(^^♪


4時間足

次に4時間足です。

USD_JPY 日 BID - Google Chrome 2021_06_05 9_50_13

4時間足では、最高値を更新したものの、雇用統計の発表によって急下落し、下目線に転換してその後、以前レジサポ転換した水平線によって再度サポートされている状況です。

現状4時間足で引ける水平線は、最高値である①、その起点となる②。
再度サポートされた水平線であり最安値となる③です。

目線は下方向を向いていますが、意識される水平線で4度目のサポートをされ、日足での上昇トレンドの押し目の部分ということを考慮すると4時間足のチャートでも買いでポジションを持つことは十分に視野に入ってきます。


1時間足

USD_JPY 1時間 BID (2) - Google Chrome 2021_06_05 9_55_37

1時間足で見てみると6月3日の指標発表で急上昇した後に、しばらく迷いを見せてレンジを形成し、そのレンジを一度はブレイクするも再度戻しを付けています。

その後、3日の指標発表時に買いポジションを持ったトレーダーの売り決済と、4日の雇用統計時の売り注文が重なって、現在の最高値の起点までいっきにレートが急下落して目線が下方向に転換しています。

1時間足で引ける水平線は、最高値の①、その起点である②。前回の高値の⑥。急下落の終点であり最安値の④、その起点の③。
あとは、前回引いていたダブルトップを作り同じレートでレジスタンスされた⑤です。

指標発表などでレートが急変動するときは、ファンダメンタル要素が強くなり、以前引いた水平線が意識されずにブレイクすることが多いです。

しかし、その後レートが戻ってきたときに再度反応することがあるので、ブレイクしたからと言ってすぐに消さずに様子を見るのをおススメします。

急下落の起点から売りポジションを持っているトレーダーは、60ピプスほどの含み益を持っていると考えられるので、その買い決済でのレートの上昇を狙ってエントリーしたいところですよね( *´艸`)

下位足でエントリーのタイミングを見てみましょう。


15分足

USD_JPY 1時間 BID (2) - Google Chrome 2021_06_05 10_00_07

15分足で見ると、急上昇後に細かいレンジが何度も発生しているのがわかります。

こういった急上昇の後は、レンジ状態になりやすいのでレンジブレイク後のレンジ下限での反発を根拠にエントリーしてみるのも良いでしょう。
このエントリー手法は僕もよくやります。

現状で15分足で引ける水平線は最安値を付けた①のレートくらいですね。

方向性もハッキリせずにエントリーの根拠にできそうなラインも引けそうにないので、さらに下の足である5分足で細かい波形を見てみましょう。


5分足

USD_JPY 1時間 BID (2) - Google Chrome 2021_06_05 10_02_36

5分足では、最高値の①と、何度もサポートされ意識されている②に水平線を引いておきます。

一度は上目線になりましたが、再度下目線に転換しています。

ただ、高値は更新していて、②の水平線でヒゲでは抜けていますがローソク足の実態では抜けれていないのを見ると、ここにはまだ買いの勢力が潜んでいると考えられます。

なので、ここから上昇を見込んで買いでのシナリオを考えるとすれば、①の最高値を更新したら、急下落で売りポジションを持ったトレーダーの買い決済でのレートの上昇を狙ってエントリーできそうですね。

しかし、あくまで目線は下を向いているので、現在の最安値を強くブレイクするようならショートでポジションを持つシナリオも考えておく必要がありそうです。


それでは今週も頑張っていきましょう!

それでは('ω')ノ

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