今週の環境認識 5/31ドル円
どうもYUKIです。
いつも僕の記事を読んでいただいてありがとうございます(^^♪
今回は有料記事です。
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毎週見ていただいている方、本当にありがとうございます<m(__)m>
無料の環境認識と何が違うのか?
無料分は1時間足を基準にした簡易的な環境認識です。
(正直これだけでも、ある程度の相場状況はわかります)
有料分は週に1度、日足から順番に水平線を引いていき、現在のリアルな相場で1時間足だけではなく、その上位足である日足、4時間足のチャートで相場の流れを読み取り、下位足である15分、5分でより具体的に環境認識を行っていきます。
普段トレードするうえで、
・どこに水平線を引けばいいのか分からない。
・トレードシナリオを組み立てるのが苦手。
・狙う方向が分からない。
・エントリー後、すぐに逆行してしまう。
という方にぜひ読んでいただきたいです。
この記事を読むことで、
・水平線の引くべき場所
・各時間の相場の方向性
・狙うべき方向
・他のトレーダーの動き
を明確にでき、あなたのトレードスキル向上にきっと役に立ちますよ。
※ちなみに僕のトレードスタイルは、各時間足で環境認識を行い、相場状況を考慮した上で、優位性を限りなく高めてトレードをしています。
なので複数の時間足を把握することが、どれだけ重要なことなのかはこれまでの記事でおわかりいただけると思います。
それでは、今週の環境認識を始めていきましょう。
日足
まずは日足から見ていきましょう。
水平線を引ける場所は前回と変わらないため省略します。
前回の環境認識では、最高値①の水平線と最高値を作った起点である②の水平線の間でトレードシナリオを考えましょう、とお伝えしていましたね。
なので、②の水平線でのサポートを根拠に下限からポジションを持った方は、大きく利益が出せたのではないでしょうか。
そして、抵抗帯となっていたラインも上に抜けました。
こういった何度もレジスタンスされたラインは再度レートが戻ってきた際にサポートラインに転換しやすく、もしレジサポ転換した場合はさらに買いの期待感が高まりそうです。
4時間足
4時間足では、急上昇後、下降トレンドが続いていましたが、重要指標の発表もあって目線が上方向に転換しています。
4時間足で水平線を引ける場所は、目線の向きを更新した①最高値と陰線が短くて少しわかりづらいですがその起点である②。
ここは③を目線の転換点と見ているトレーダーも居るかもしれないので、注意が必要です。
あとは、前回に目線を更新した最安値である③。ここはその後何度もサポートされている水平線なので、残しておきます。
そして、その最安値の起点である④。
ヒゲでは抜けていますが、ローソク足実体では抜けていなかったので残してます。一時的に指標発表の影響で急上昇しブレイクしていますが、こういった水平線は再度意識さやすいので残しておきます。
1時間足
次に1時間足で見ても、急上昇後に少しレンジ状態が続き、金曜日の個人消費支出(PCEデフレーター)の発表によりさらに40ピプスほど上昇しています。
その後、急上昇の起点付近で買いポジションを持ったトレーダーの売り決済により、起点をブレイクして目線が下方向に転換したところで、先週の市場は終了しています。
1時間足で引ける水平線は、まずは最高値を更新した①とその起点かつ目線の転換点となった②。急上昇の起点④と終点である③に引けます。
また、④の水平線は以前にレジサポ転換し他のトレーダーも意識されていて信頼できる水平線と言えるでしょう。
上位足の目線が下方向を向いていることと、④の急上昇の起点からポジションを持ち続けているトレーダーがいると考えるとショートでポジションを持つトレードシナリオも視野に入ってきます。
もし、このまま下降の勢いが強くなるようであれば、4時間足で引いた⑤から④の水平線の間に抵抗帯がないのでそこの空間を狙いたいところです。
さらに足を落として見てみましょう。
15分足
上位足では抵抗帯がないように見えますが、さらに下の15分足で見てみると、前回の上昇のときに押し目を付けているのが分かります。
レートが下降する際に押し目を付けた③や④でレートが反応する場合があるので、利確の目安として水平線を引いておきます。
あとは、目線が転換したレートである①と現在の最安値である②にも水平線を引いておきます。最高値は4時間、1時間足と引ける場所が同じなため引きません。
15分足でも目線が下方向に転換しているので、ショートでポジションを持ちたいところですが、あくまで4時間足でトレードしているトレーダーにとっては押し目なので、ショートでポジションを持ったとしても、あまり欲張りすぎずに堅実な決済を心掛けましょうね(;^ω^)
それでは今週もたくさん稼ぎましょう♪
それでは('ω')ノ
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