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ユダヤ人大富豪の教え🌸#10

昨日のセミナーのアウトプットをしていきます。

ユダヤ人大富豪についてです。

まず、世界的に大富豪が多い民族はユダヤ人です。ヘンリー・フォードやロスチャイルド家、スティーブ・ジョブズ、ナポレオン・ヒルやジェイ・エイブラハム。大富豪だなぁと思える人は大抵ユダヤ人です。
2%しかユダヤ人が住んでいないアメリカ。それにも関わらず、アメリカの70〜80%の財力をユダヤ人が持っているのです。
世界の大富豪400人中、159人もユダヤ人なのです。

なんでユダヤ人には大富豪が多いの?素直に謎でした。しかし、このセミナーで明らかになりました。

それは「ユダヤ教育」による影響です。
日本の義務教育とは違いすぎる教育です。
ユダヤの教育は基本、少人数(10〜15人)クラスで子供のレベルに合わせて飛び級がし放題です。そして、朝9時から15時まで旧約聖書の勉強しかしないそうです。その後に国数英理社などを行います。"学校のほとんどの時間が旧約聖書の時間なの!"びっくりしました。日本の完全暗記インプット型とは違います。(高校の時に気付けてよかった、、!)
そして何よりの一番の違いは先生です。日本では4年生の大学を卒業した直後の人が「先生」となります。その「先生」と呼ばれる人は「先生」という職業しか体験したことがありません。社会を知らない人たちに教育されていたということです。 
大学に来てからやっと、専門の先生に教わることが出来ますが、人それぞれ成長のスピードや学びたい種類は違うので、幼い頃からの飛び級が可能な制度はとても合理的な方法だと思います。
ユダヤの小中高の先生は社会に何年か出たことがある人がなるのです。社会を知っていて、年収1,2千万ほど稼いだことがある人が教師となります。ユダヤにおいて教育は
「お金を稼げる力」なのです。

日本における教育は
「いい成績、いい大学に行くため」

しかし、高校・大学受験は死に物狂いで頑張るものの、一番今後生きていくであろう大切な就職活動は適当なのです。だから自分で会社を作った方が安全です。わたしは起業を選びます。
日本に生まれた限り、日本のことを悪くいうのは避けたいですが、教育における日本の体制には不満があり、高校当時に全日制を辞めたことがどれほど素晴らしいことだったのか、、、身に染みて感じられるようになっています。

お金の教育ってそういえばされたことなかったな。

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