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【英語学習】Refind Self:性格診断ゲーム
こんばんはもしくはこんにちは、結木です。
今回の記事は、気になっていた『Refind Self:性格診断ゲーム』の英語版をプレイしてみて、ゲームで英語に親しむのもいいな、と思ったのでそのことについての記録です。
アプリ版なら手軽にできそう、という理由でiOSアプリ版を購入しました。
2024年現在、両OS版のアプリは600円で購入することができます。
※これより先の記事には、ゲームのあらすじやストーリー中の1部スクリーンショットを含みます。
ストーリーの核心に迫るネタバレは避けているつもりですが、プレイする前にネタバレに触れたくない方はお気をつけください。
どんなゲーム?
主人公(プレイヤー)は、人間型のロボット、アンドロイドです。
公式サイトからあらすじを引用します。
貴方は見た目は人間のロボット。
貴方を造った博士のお墓の前で物語が始まります。
この世界にいるのは色々な形をした、様々な目的で造られたロボットたち。
博士との思い出の場所をたどり、彼らロボットたちと交流し、博士が望んだ未来、あなたに託されたものが何だったのかを解き明かしてください。
これを読んでいる方の一部には「結木が好きって言うなら多分これ系統」とバレてしまいそうなので詳細は避けますが、満ち足りた気持ちでゲームを終えました。
レビューを見ると「性格診断はともかく、ゲームとの相性が合わなかった」というものも見つけたので、好みが分かれるタイプなのかもしれませんね。
また、どのくらい速くゲーム進捗があるか、各選択をするまでにどのくらいかかったかなどの時間こそ計測されていますが、スピード感やスキルの必要なゲーム要素はほぼありません。
なので、ゲームが苦手な方(私もその1人です)でも比較的のんびり楽しめると思います。
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性格診断という言葉から、「限られたシチュエーションにおいて、何かを質問されたり、会話の中で何を選ぶかを提示されたりして、そこから何を選び取るかで判断される」システムを思い浮かべていたのですが、会話の選択肢はもちろん、自由に選べる行動も診断要素の多くを占めていました。
英語がどのくらいわかれば楽しめる?
主観ではありますが、文法や語彙レベルで言うと、だいたい高校英語くらい。
英検なら2級〜準1級程度の理解力がほしいところです。
1周目は日本語でプレイして、2周目から英語に変更するのも手ですね。
また、ノベルゲームほど大ボリュームのテキスト量ではありませんが、情感たっぷりのストーリーがあるゲームです。
読み進めていくには、それなりの持久力が必要だと思います。
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所要時間
性格診断までに全部で3回プレイする必要がありますが、私は初回プレイの時、1時間半くらいかかりました(優柔不断な性格の影響もあるかも)。
オンライン辞書やDeepLを使いながらプレイすることを考えていて、普段英語の本を読む習慣があまりない方であれば、1周1時間半〜2時間ほどかかるでしょうか。
速読が得意な方、即断即決タイプの方は、もっと短くて済むかもしれません。
ちなみに、合計プレイ時間はおおよそ3時間半くらいでした。
診断をするにあたって、1日に3回全部終わらせる必要はありません。3回分を複数日に分けてプレイするのも良さそうです。
性格診断
ゲームの中での選択肢に性格が出るとはいえ、「一旦飛び降りてみる」「切実に助けを求められたけどまずは素通りしてみる」みたいな、ゲームの中だからできる選択もあります。
ゲームの中でする行動を現実世界でも取るかというと、必ずしもそうとは言えないのでは……?という気持ちがありました。
診断では、メインの性格が1つ、サブが2つ、3回プレイすると「潜在的な性格」「自分から最も遠い性格」の合計5つの性格タイプが提示されます。
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結果、メインの性格は「ソロプレーヤー」でした。
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う〜ん、合ってるかも。
あんなに疑い深くゲームを進めていたのに、特に「他者に依存しないで生きるのが目標」という部分は普段の信条とあまり変わらなくてちょっと笑いました。
ゲームのプレイスタイルにまで無意識が出ているんでしょうか。怖いですね。
「自分が普段思っている通りの性格」なのか「ゲームでは全然違う性格」なのか、ぜひご自身で確かめてみてください。
まとめ
「学習を第一目的にして英語に触れたいわけではないけれど、何かしらの方法で英語と親しんでおきたい」という学習者にとって、ゲームは理想的な媒体のひとつだと思っています。
同じくらいのボリュームで遊べるゲームがあったら、また英語でプレイしてみたいです。
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