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BUMP OF CHICKENから感じたこと Vo.10

前の日曜日に京セラドームで行われたバンプオブチキンのライブに行ってきました。ツアーのタイトルは、"Sphery Rendezvous"

タイトルの意味として、

「球状の」「星のような」という意味を持つ「Sphery」と、「待ち合わせ」、そして宇宙空間において、2つの機体が速度と軌道を合わせて互いに接近(または結合)する、という意味を持つ「Rendezvous」。

<ライブレポート>BUMP OF CHICKEN、5年ぶりアルバムとともに巡る幻想的な“ランデブー”――全国ツアー【Sphery Rendezvous】初日公演 | Daily News | Billboard JAPAN (billboard-japan.com)

そのツアーの通り、バンプのメンバーと私たちがライブという空間で近づいた内容だった。そして、私はバンプのライブに参加するのが、2度目。前回も、ドーム公演で、しかも京セラドーム。5年ぶりとなるドーム公演で、私も5年ぶりに参戦したと考えると、バンプとともに歩んできたのだなと思い込んでいました笑

ライブが始まり、前回と同様に入場で配布されたLED付きのリストバンドが光始めました。会場内に居る人たちから発光している。正に、星の1つ1つが輝くような光景でした。

セトリについては、以下のサイトを参照ください。ネタバレしたくないという人もいると思いますので。

あっという間の2時間半。曲数もそうであったが、メンバーたちの声が聴けて、よかった。それぞれの特徴的なキャラクターが垣間見えて、本当にメンバーたちとも近くに居たという感じだった。

芸術とは、解釈である。アートには、アーティストが発するメッセージを受け取れるかどうか。受け取れない人間からすると、全くもって面白くない。そして、伝わらなければ、1人で満足しているだけ。
そのアーティストが発する信号に気付きたいと思い、見ていると見える景色が違ったのだ。

私は、今回のバンプのライブでは、僕たちバンドメンバーとファンの君たちとの歌だよというメッセージを込められたものだったと解釈しているよ。
 僕と君とで作る音だよ。君の感じることは、君のものだ。だけど、1人で居ないで、みんなで共有しようよ。僕たちの音は、僕たちから発した音だけど、君たちと共有したい、君たちが暖かく受け取ってくれるから、音が出てくるんだよ。

 私がBUMP OF CHICKENから受け取ったメッセージだ。

藤くん、いつ終わるか分からない旅をまた今日も続けていくぜ。

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