2回目の高校生
前回は長くなった割に、色んな情報が抜けていました。
なので今回は前回の追記も含め、高校時代の話を綴ります。
(多分また長い。覚悟しなはれ〜)
「この人マヌケやな〜」くらいの気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
前回、大人になり高校へ通い大学生になるまで…を綴りました。
内容がちょいと重かったですかね…。すいません💧
高校へ通い出すきっかけは資格取得を目指したことでもありました。
“無事に高校を卒業したら資格を取るぞ!!”
高校入学当時、そう心に決めてました。
高校2年目のある日。
〈受検資格条件:学歴不問。但し、勤務経験…〉(省略)
え!?😱改正されて、高校入学したのに高校卒業せんでも受検できるやん!!!
うそやん!!ちょ、待って!!!爆笑
(↑ほんまに言ってたと思う。)
まぁ、笑いました。拍子抜けもしたけど、とりあえず笑いました。
高校卒業してないけど、条件クリアしてたんですもの。笑
もういつでも資格受検できると分かってからは最強でした。
調剤薬局のオープニングスタッフとして働いて仕事も慣れてきた頃だったので。
しかし、その頃の私は“高校卒業”が目標でした。
結局、資格は二の次となり受検しませんでした。
高校で8歳ほど年下の友達もできたし、勉強の仕方も分かるようになって高校生活を楽しめるようになってきました。夜の体育や冬のマラソンにも耐え、文化祭も体育祭も10代の子と同じように楽しんでました。
定時制高校って、本当に色んな環境で生きている人が通っています。
時代や地域によって色んな偏見をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
正直、私もヤンキーに絡まれへんかな…と不安でした。
でも、またこれが不思議で。
みんな色んな環境で生きていることを互いに理解し合いながら、高校生活を過ごしているんです。
学費を気にして全日制より定時制を選び、アルバイトの給料を家族に渡す人。
親から虐待を受けていた人。
児童施設(?)から通っていた人。
土建屋のカッコでくるヤンキー。
大きい声でかまってちゃんの野球大好き少年。
高校在学中に妊娠して体育の授業出れない人。
20代で入学する独身女性。
…もう、本当に色んな環境で生きてる人に出会えました。
それぞれの詳細は知らないけど、足りない部分があれば誰かが補っていく。
生徒数は少なかったけど、支え合えていたと思います。
修学旅行はちょうど誕生日で、北海道でお祝いしてもらえたのも良い思い出。
その前の年は琵琶湖で先生からケーキをもらいました。
K先生、あの時はサンキュー!!
これまでフリーターしかしてなかった自分。
勢いで願書出して、勉強の仕方なんか忘れてた。
「ここは学び直しの場所」と言われ、はてなが飛び交っていたあの頃。
落ち込んで恩師の居る職員室で泣いたこともありました。
友達と一緒に階段降りるだけで爆笑したこともありました。
青春ですね〜🤗🎶
じゃーーーん!!!横向き〜!!!笑
思い出になるかと思い、答辞を読ませてもらいました!!
ってことで、今回はこの辺にしとったろ。
たびたび、長々とすみません。
ご拝読いただき感謝します。
次回は答辞で伝えたこと、これからも伝えていきたいことをタイトルにしようと思います。
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