宇宙ストーリー VOL.38 〜フランス人アーティストBilal Hassani〜

みなさん、こんにちは♡

 

 

今日は、私がある日偶然見つけたアーティストに


ついてお話したいと思います。

 

名前は「Bilal Hassani(ビラル・ハッサニ)」

 

フランス人の19歳の男の子で、若手のカリスマ歌手。

 

(1999年9月9日生まれ)なんかすごい誕生日!

 

実は、彼はセクシャルマイノリティーであり、

 

それをカミングアウトしたことでたくさんの差別を受けて来ました。

 

それが原因で高校も中退になったほど。

 

彼のYouTubeのチャンネルでは


それに関連した動画も上げられているようです。

 

もともとユーチューバーであり、その当時から人気だったビラル。

 

彼は、小さい頃から歌のレッスンを受けて育ち、歌手になり

 

自分と同じ境遇の人々に勇気を与えるために


ESCの国内予選大会にも出場します。

 

そして、見事フランス代表の座を獲得したのです。

 

その様子がYouTubeに投稿されています。

 

 このライブの中で、体型の大きな女性と耳の不自由な女性が

 

ダンサーとして出ています。

 

そして、「私たちは王様であり女王である」というその言葉が

 

ステージの後ろのスクリーンに!!

 

一般的にはダンスなんてできないだろうと思われるような

 

その二人をダンサーとして起用し

 

どんな人でも夢を叶えられるんだ!っていうメッセージを

 

みんなに送っているその映像を見、歌を聴いて

 

彼のその姿勢がたくさんの人々に勇気を与えていることは

 

歌詞の内容がわからなかった私にもなんとなく伝わって来ました。

 

 

そしてビラルのこの曲を聴いた時、涙が止まりませんでした。

 

 

フランス語も英語もよくわかりませんでしたが、


後から歌詞の和訳を見つけてそれを読んでみると、


さらに彼が伝えたいことが深くわかりました。

 

 こんな風に、人に勇気を与えている人が


この世界中にたくさんいるんだなと思うと、


自分にもできる小さなことから、


誰かの勇気になるようなそんな発信が


できたらいいなと思ったんです。

 

 

 

こうやって、影響力のある人たちが、偏見や差別される人たちに代わって

 

自ら立ちあがって戦っている姿を表現していくことが

 

多くの人々の勇気や希望になっていること。

 

その勇気や希望を与えられた人たちが、


またそれを受け取りさらにそれを他の誰かへと


発信していくことで、たくさんの人々の

 

勇気と希望になり、そんなリレーが繰り返されていく中で

 

いつか世界がいわゆる偏見や差別から解放されて、


自由になることを心から望みます。

 

 

そんな気持ちにさせてくれるアーティストとの出会いでした。

 

これからも、そんなビラルの動向に目が離せません!!!

 

 

今日も最後までお付き合いいただき

 

ありがとうございました!

 

また明日お会いしましょう😋

 

 

LOVE yukary♡

 

 

 

 

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