諦めずに頑張ることが大切なのか?:本当の自分に気づく100日チャレンジ60日目
あっという間に
一日が終わり
一年が過ぎ
で、本当にいいの?
50代という折り返し地点にいる私が
本当の自分、人生の目的に気づくために
残りの時間が100日しかなかったら、という前提ならば何をどう選択していくかという「自分実験」100日チャレンジの記録を綴っています。
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100日チャレンジー60日目
60日目にしたこと
もうこれ以上頑張りたくない
思考で考えないようにしようと思っても、ついつい考えてしまう。
こんなことくらいでめげてちゃいけない。私はできる人なんだから。
と、頭のおしゃべりが声を出す。
きっと、そうなんだろうけど、私、疲れたよ。
もうこれ以上頑張りたくない!
そもそも、何で頑張ってるんだろう?
すごくムダな抵抗をしているような気がする。
なんか、もうどうでもいいような気がしてきた。
わきあがってきた思いを大切にしたいと思う。
60日目の気づき
あきらめずに頑張るが大切なのか?
あきらめるな!もっと頑張れ!
そう言われて育ってきた。
もうちょっと頑張れずに悔しい思いをしたことがあった。
だから、あきらめずに頑張ることがとても大切だと思ってきた。
しかし、それって本当だろうか?
あきらめるとは、明らかにすること。
自分に合ってないこと、ルートが違うことが明らかになったならば、他の選択肢に変える勇気が必要だ。
ここまで頑張ったのに・・・って言う気もするけれど、ここまで頑張ったからわかったこともあるはずだしね。
可能性は無限大。
ならば、あきらめてリルートするのは全然アリ!
60日目の振り返り
あきらめるがカッコ悪いは勘違い
私たちは人生の経験をするために生まれてきたようだ。
設定した目標に到達することよりも、そこに向かうプロセスに価値がある。
あきらめるというのもその一つのプロセスに過ぎない。
何度も同じ失敗をすることが学ばない人=ダメな人ではない。
何度も同じ失敗をするという経験に価値がある。
そんなふうに人生で起きた出来事をとらえられていたら、もっと平気で失敗して、再挑戦して、自分の経験値を磨いていってたかもしれない。
しかし、そんなことみっともない、カッコ悪いと世間の評価を気にしてきたので、自分にダメ出ししてどんどん自信を失ってきた。
失敗する、あきらめる、それをカッコ悪いから避けたいと思っていたけど、全部勘違いでした。
今日も一日ありがとう。
明日に続く。
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