見出し画像

田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023*with me?*幕間映像の考察


【はじめに】


ここでは、幕間映像のボンクラ考察とともに、
本編のセトリについてもすこし触れています。

これからツアーに参加予定の方、
参加してみようかなーと考え中の方には、
閲覧非推奨です。。

ネタバレokだよーという方のみ、
お付き合いいただければ幸いです…



【考察】


うさぎ
=だれかにとって大切な人や大切なもの、
もしくはゆかりん自身を象徴するものと捉えました。

①うさぎさんが捨てられていることに心を痛めるが…いったん帰宅。
でもやっぱり気になって、うさぎさんを助けにいく。
=大切なひと、大切なものとの出会いは突然にやってくる。
=もし、うさぎさんがゆかりん自身であれば、
王国民のほうから会いにきてくれた、
ゆかりんを見つけてくれたという意味なのかな?


②ベッドの上で、置き時計と懐中時計の時刻がズレていることに気づく→時間をもどす→うさぎがいなくなる→ここから時間をもどせる魔法が使えるようになる。
=魔法が使えることは非現実的なので、
もしかしたら夢の中なのかもしれない?(ただ夢だとすると、そのあとどこで目が覚めてるか不明…)
→なので、
時間をもどす=「こうだったらいいのに…という願望」を漠然と象徴するものかもしれない?


③時間を戻して、うさぎさんを見つけた場所にいくと、うさぎさんはちゃんと同じ場所にいた。
=自分から「会いにいこう、会いたい」という気持ちがあれば、大切な人、大切なものにかならず出会える。
=うさぎさんがゆかりん自身なら、
王国民(もしくはこれからゆかりんを好きになってくれる人)が勇気をだしてライブに参加すれば、
いつでもそこにゆかりんはいてくれるよ、という意味?


④うさぎさんと過ごす中で、お皿の水をこぼしたり、部屋の中のお花が枯れてしまう現象が起きる。
=本来は元に戻せない失敗、元にもどらない関係性を表現?
→でも、魔法さえつかえばなかったことにできる


⑤時間をもどす魔法を何度も使っているうち、
うさぎさんが突然いなくなる
=大切なひと、大切なものを見失ってしまう。
=突然の別れや一時的な別れを表現?
=ゆかりんとの関係性でいうと、
一時的な別れは、ライブが終わって、みんなと離れ離れになる…みたいなイメージかな?


⑥もう一度だけ、「会いたい」という強い気持ちを込めた魔法を使って、うさぎさんを見つける
=「会いたい」という強い想い、願いがあるからこそ、自分にとってほんとうに大切なひと、大切なものが見つかる。(また出会える)
=王国民にとって、ゆかりんは「大切な人」ですよね。。


⑦ここでうさぎさんとの思い出の回想シーンが入る
=日常のなかの失敗もまるっと思い出として、
一緒に過ごした時間を大事にすること、
目の前にいる大切な人、大切なものをしっかり抱きしめて、今、大切な人と過ごす「時間」、今を大切に思う気持ちが重要と捉えました。


⑦箱に魔法の時計をしまう
=時間がもどせなくなり、ここから時間は進むだけになる


⑧本編ラスト曲:うらはら兎のねがいごと
→この曲中、ステージ上の時計の針がぐんぐん進んでいきます。
=うさぎさんが誰かにとっての大切な人・大切なものを意味すると同時に、
もしかして、ゆかりん自身を象徴してるのかな?って思ったのがこの演出です。
時間を「戻す」のではなく(過去のゆかりんだけを愛するのでなくor過去だけにとらわれるのではなく)、
時間が前に進んでいる「今」を大切にしてほしい(今のありのままのゆかりんも愛してほしいorライブで一緒に過ごしているこの瞬間を大切にしてほしい)という意味なのかな?って。。
→うらはら兎の歌詞や、ナタリーさんのインタビューの内容にもちょっとだけリンクしているように感じました。


⑨本編が終了して、アンコール曲を本編から切り離されたパートだと考えると、
ライブが終わりまた次の公演で最初に聞く、
「Fanfare」の「やあ、また会えたね」の歌詞は、
うさぎさんとの出会いのシーン(うさぎさん=ゆかりんであれば、ゆかりんと王国民が何度も出会うツアーを意味すること)にもつながる気がしました。
CD音源には、「Fanfare」のイントロに時計のチクタク音が入っているので、
幕間映像との関連もあるのかな…??って…


⑩また、ここは考察とはズレますが、
セトリには入ってない「Moonhole」の歌詞が、
幕間映像の内容にとっても合っているなぁ…って思いました。

夜に浮かぶ綺麗な満月のイメージがあって。

「君を隠している 夜を泳いでいく
ずっと傍にいる そう決めている」の歌詞は、
ゆかりんがうさぎさんを愛おしく想う気持ちともリンクするようで、素敵だなぁと思いました。

「Moonhole」はアルバム曲のなかで、1番好きかもしれないっていうくらい大好きなんですけど、
歌詞をみてると、
ゆかりん→聴いてくれる人へ、どんなときも「君」のそばにいるよっていうメッセージなのかも…って考えたらきゅんってしちゃいます。。
(ゆかりんの意図することと全然ちがったら申し訳ないですが…)


一度見ただけなので、
記憶ちがいが沢山あると思いますし、
辻褄があわないとこも多々あって、
ここどうなんだろな〜って色々考えてますがしっくりとくる答えは見つけられておりません…

それに、もしかしたら、
考察なんてものはいらなくて、
映像をみて動いた感情そのものが、
大切なのかもしれませんね。。

とりあえず、
思いのままに書き殴ったので、
これから色々な方の感想を拝見してまわろうとおもいます(*´-`)


【おわりに】


ゆかりんとうさぎさんのやりとりがほんとにひたすらかわいい幕間映像でした。

ゆかりんはお芝居をしているけど、
でも、本当に心から愛おしそうに見つめたり、
心配そうにしたり、優しく微笑みかけている姿がすごく自然でよかったです。

川口公演に参加された方の感想で知りましたが、
あのうさぎさんはゆかりんと今一緒に暮らしてるんですね。。

なんて、、素敵な出逢いなんでしょう…

この先も、ゆかりんとうさぎさんが、
穏やかで幸せな日々を過ごしていけますように…
と願うばかりです。

【出典】
田村ゆかり『かくれんぼ。』より
「うらはら兎のねがいごと」
「Fanfare」
「Moonhole」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?