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小田原観光:日帰りでも1泊でも楽しめる魅力満載の街

みなさん、こんにちは!コラボレーターのいたやゆかりです。
今回は前回に引き続き、小田原の見どころについてご紹介します。

報徳二宮神社

旅をすると、なぜか早く目が覚めてしまうことってありますよね。
朝のお散歩におすすめなのが、報徳二宮神社です。朝6時に開門します。
清々しい朝の光を浴びてのお参りは、気持ち良いと思います。


藤棚があり、池には蓮の花が咲く準備をしていました。早朝に蓮の花が「ポン」っと音を立てて開く姿は大好きです。

今は、紫陽花が見頃を迎えています。カラフルな紫陽花が咲き誇っていました。

小田原市郷土文化館

小田原城内には、小田原市郷土文化館があります。歴史資料、土器や石器などの考古資料、農具・漁具などの民俗資料、自然科学資料が展示されています。


古くからの歴史が実感できます。戦時中の資料なども、印象に残っています。

きんじろうカフェ

報徳二宮神社で参拝し、小田原市郷土文化館で歴史に触れた後、朝ごはんに向かったのは、きんじろうカフェです。

朝ごはんにおすすめなのは、呉汁セット。呉汁とは、大豆を水に浸してやわらかくし、すり潰した汁を「ご(豆汁・豆油)」と言い、「ご」を入れた味噌汁なので、「ご汁」と呼ばれるようになったそうです。呉汁を啜りながら、ほっこりとした気持ちになりました。

「報徳」と書かれた、二宮尊徳翁の食事や日常生活について書かれたリーフレットをいただきました!自分自身の日常の食事や生活について考える機会となりました。

ジンジャーラテときなぽんを一緒にいただきました。ジンジャーラテも、神社のラテアートが可愛くて美味しかったです。隣の建物では、アイスクリームなどのデザートも豊富に揃っています。また、二宮尊徳翁のグッズも多く用意されています。デザインセンスが非常に良く、素敵なお店でした。

真鶴漁港

小田原から真鶴へ向かう道は海岸沿いを走るだけでとても心地よいです。
漁港の雰囲気も良い感じです。漁港周辺には、漁獲された魚を使った飲食店が点在しており、お店選びで楽しく迷う事ができます。

相州真鶴貴船神社

漁港や海岸沿いを歩きながらたどり着いたのは相州真鶴貴船神社です。

私は京都の貴船神社に行きたいと思いながらも行ったことがありませんでしたが、目の前に貴船神社が現れてくれて嬉しかったです。階段を上がるのは少し辛かったですが、しっかりと参拝しました。

宵でのランチ

ランチは真鶴漁港の目の前にある宵さんへ行きました。船盛と金目鯛の煮魚を友人とシェアしました!本当に美味しかったです!!幸せな気持ちになります。味噌汁にもお魚が入っていて、ほっこりとしました。


「江之浦測候所に行って、その後、麦踏でパンをおやつに買って帰ろう!」という会話を聞いていた店主の方が、麦踏は人気店なので、先に行った方が良いと教えてくださいました。そのため、先に麦踏に足を運び、無事にパンも手に入れることができました!

麦焼処 麦踏

麦踏は素敵なカフェの奥にひっそりと佇んでいるお店です。ウィンドウには丁寧に作られたパンが並んでいます。

ここまで来たからには、「折角!」という気持ちと美味しそうな姿に魅了され、つい色々な種類のパンを試してみたくなってしまう魅惑のパン屋さんです。

真鶴出版

今回は行けなかったのですが、おすすめされたのは真鶴出版です。その出版社に宿泊できるとのことで、「泊まれる出版社」として知られています。
また、「町歩き」がセットになっているとのことで、とても素敵ですね。真鶴出版に宿泊するために、真鶴へ行きたくなる人も多いでしょう。

真鶴ピザ食堂ケニー

こちらもおすすめされていましたが、今回は行けなかったピザ屋さんです。素敵な夫婦が経営しているお店だということを知り、次回の真鶴旅行の際にはぜひ足を運んでみたい場所です。

江之浦測候所

出来た頃から話題になっていた江之浦測候所。今回の旅行で小田原を巡るという話を聞いたときから、「江之浦測候所に行きたい!」と言葉にしていました。みんなの了承を得て予約手配をし、誰よりも江之浦測候所に行くことを心待ちにしていました。

降水確率は90%や100%と高く、梅雨の中での自然の楽しみはあるものの、この機会を大事にしたかったので晴れを祈っていました。そして、幸運にも雨は上がりました!


古代から続く人々の営み、太陽の位置や時間、自然、宇宙。自然と人工、新世界と太古の昔。世界や人間が生み出すあらゆる営みが源泉となり、相反するものも多様性の中で包含し共存しているような、不思議な空間でした。

空や海を眺めながら、両手を広げ、ずっと変わらないけれども変化し続けている世界と向き合う時間を過ごしました。

ストーンエイジ・カフェの果実の飲み物も非常に飲みやすく、身体の細胞に染み渡っていきました。


日帰りでも1泊でも満喫できる小田原は、RingNeの音楽フェスが開催される南足柄の隣の市です。10月の3連休にもぴったりの場所です。ぜひ、南足柄と合わせて小田原の街もお楽しみください。

小田原や南足柄には歴史や自然に触れることができるスポットが点在しています。ゆったりと散策するのもおすすめです。美しい景色や風景を眺めながら、非日常の時間を味わってみてください。
それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。





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