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にしうりすいか@脚本書き/母会社員
2016年3月16日 03:59
緑色の目が今日も開かれる朝日が燃えるのを見たら綺麗になれるかな 地平線からの煌きが私の瞳を刺すの両の目を潰される痛み朝はまた、やってくる ------「嘘をついたのね貴男!」昨夜の罵声が、耳に、残る老婆のような皺枯れた声自分の醜さに、反吐が出る 切れかけてまたたく蛍光灯鏡の中の、どす黒い顔色朝が来れば朝が来れば朝が来れば泣きながら眠った、深夜4時
2016年3月16日 04:05
渋谷、原宿、高田馬場、(眠りは覚めない)。 池袋、巣鴨、日暮里。鶯谷。 本当は貴方が欲しかった。そんなことを、夜な夜な思うただ、手を繋いでふたりきり、一緒に帰る、それだけで… 上野、御徒町、山手線が私のゆりかご終わらない、輪廻。 微睡みの中、秋葉原、目が覚めたときにそこは、東京。降りるはずだった、新宿、後悔先に立たずね…。 今日は東京で