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仕事は”丁寧・速い・愛想がいい”は超・最強です

丁寧な仕事は、気持ちがいいものです。
ですが、丁寧さを優先しすぎて時間がかかるのは、あまり歓迎されません。

また、仕事はスピードが命!といわれます。
ですが、”雑すぎる”とそれはそれで、残念です。

仕事はスピード、プラス、丁寧さがあると最強だと思っています。

私がよく利用するスーパーのレジ担当者の方に、まさに”丁寧で速い”最強の女性がいます。

私はその方がレジにいるときは、少々列が長くても並ぶようにしています。
なぜなら?

”丁寧で速くて最強”だからです。

華麗な手さばきでバーコードを読ませ、どんどん商品をさばいていきます。
かといって、決して雑ではないのです。
おまけに、魚や肉などささっとビニール袋にもいれてくれます。

会計が終わると「ありがとうございました!今日は少し肌寒いですね。お気をつけてお帰り下さい」と笑顔と軽いトークを添えてくれます。

一方、行列ができているレジはというと、やたらと丁寧すぎるのです。

そ~っと商品を手に取り、バーコードをゆっくり読ませます。
会計が終わると、丁寧すぎるゆったりとしたお辞儀をされています。

並んでいるお客さんは、横のレジを見渡してイライラしています。

丁寧すぎる方は、目の前のことに集中しすぎているのか、長打の列にも気づいていない様子です。

また丁寧で速い人は、視野が広いのです。

カゴが重く運びにくそうにしているお客さまがいると、ささっとレジからでて「こちらにおきますね!」と笑顔で袋詰めコーナーまで運んでいます。

また、別の人はスピードはあるのですが、不愛想で雑なのです。
いうまでもなく、この方のレジには並ぶことはありません。

同じ商品を買うならば、不愛想なひとよりも愛想のいい人から買いたいからです。

丁寧・速いは最強。

丁寧・早い・愛想がいい。
この3つが揃うと仕事は超・最強です。


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