言葉っていうのは怖いものだよ

「死ね」

誰もが簡単に口にする言葉

誰もその言葉の重さを知っていない。自分では本気で言ってる訳じゃないってわかってるから。

だけど言われた側からしたら本気かそうじゃないかなんてわからない。

言われた側がその言葉を真に受けて死んでしまったら、それは軽い気持ちで「死ね」なんて言った人が悪くなる。

「そんなつもりじゃなかった」

「私は悪くない」

なにか起きてからじゃないと気付かない。その言葉は言われた側からしたら刃物だったなんて。

死んでからじゃ遅い。死んでしまってから「生きて」なんて言ったとしても無くなった命が戻ってくることは無い。

言葉っていうものは時には刃物にもなるし、薬にもなる。使う人によって形が変わる特別なものなんだ!

咄嗟に思ったことを全て言葉として吐き出さないで…1回考えてみて…それが相手にとって刃物にならないか、なるとしたら伝えたいことは伝えれるけど刃物にはならないような言い回しに変えてから言葉として吐き出して…

あなたの何気ない一言が誰かを殺しています。

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