大気汚染とメンタルヘルス

こんにちは、ゆかです！

最近は朝に山に行き、狂いがちだった体内時計がリセットされて、朝を気持ちよく迎えることが出来ています。

ところで、大気汚染がひどい場所だと、メンタルが病むリスクが上がるということを、ご存知でしたか？

私は数年前チェンマイに長く滞在していたことがあるのですが、大気汚染世界ワースト1になった時期にチェンマイにいた私は、その影響をダイレクトに感じたことがありました。（その話は、また改めてどこかでお話しできたらと思います＾＾）




ロンドン大学で行われた大気汚染とうつ病や不安障害などの関係性について調べた研究によると、PM２.5に半年以上晒されていると、不安やうつ病になりやすくなり、PM２.5の濃度が10μg増えるごとにうつ病のリスクが10％上がるという結果が出ているそうです。

さらに、PM2.5に短期間晒されただけでも、自殺リスクが上がるという結果が出ていて、空気の状態は、肉体的にだけではなく、精神的にも、多大な影響が出ることがわかっています。


一方、1m3あたり、PM2．5を44μgから25μgに減らすと世界のうつ病の15％は無くなると言われているそうです。

普段、目に見えないけれど、常に自分の周りにある空気。空気の衛生も心がけていきたいですね＾＾

昨日、山で水をカメラで撮っていたら、ノコノコと、何かが歩いてきました。それは、絶滅危惧種になっている「ニホンザリガニ」でした。

ニホンザリガニは、住める場所が限定されていて「水温20度以下」「湧水由来の綺麗な水」「広葉樹があるところ」にしか生息できず、北海道と東北北部のみに生息しているそうです。

ニホンザリガニが、住んでいる地域の環境の豊かさをお知らせしてくれました。いつも、フラッとすぐ自然の中にいく私は、知らず知らずのうちに、心を整えてもらっていたのかもしれません。改めて、偉大なる師である自然に感謝です＾＾

田舎で、何もないと言われる場所。

何もない？たくさんある。

「ない」と感じている場所に「ある」を見つけられた時、とても、こころが豊かになります。それは、環境だけではなく、自分自身についても。^_^

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あるものに感謝しなさい。

そうすれば持ち物は増えていきます。

ないものばかり見ていたら

永遠に満たされることはありません。

　　　　　　オプラ・ウィンフリー

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました＾＾

愛と感謝を込めて

ゆか