不満の伝え方メモ

私が現在の人間関係にあまり不満がない理由は、以前に比べて自身の感情をきちんと目の前の相手に伝えられるようになったからだと思う。特に、怒りや悲しみなどのネガティブな感情をうまく言語化できるようになってから、人間関係をバッサリ切るようなことがなくなった。今回は、振り返りの意味を込めて、不満の伝え方について簡単にまとめてみる。

【マイルール】
・溜め込まない(相手のことを嫌いにならないために)
・感情的にならない(余計なことで揉めないために)
・譲歩する(相手を納得させるために
・なるべく文字上では伝えない(冷たい印象になってしまうのを避けるために)

【方法】
①不満に思う点を端的に伝える
②自身の感情に結びつけて①を説明する
③相手に譲歩する・改善策

ex. 恋人が遅刻したけど一言連絡がなかった場合
①遅刻するなら早めに連絡欲しかったな(不満点)
②遊ぶの楽しみで昨日から準備してたし、連絡ないとどうしたのかなって心配する(説明)
③昨日あんまり寝てないって言ってたから疲れてるのはわかるけど(譲歩)、今度から遅れるときは連絡してよね(改善策)

・上記の内容をもう少しシンプルにして、なるべくサラッとした態度で伝える
・もっとライトな怒りの場合は「おい!遅刻すんな!」で済ませる(シンプルな方が伝わる場合もある)
・逆にかなり相手に怒ってる場合、②に「悲しかった」みたいな感情を付け足してもいいかもしれないと思った

これを繰り返してると「言われた瞬間はモヤッとしたままスルーしたけど3日後に急に相手が嫌いになる」みたいなことがなくなった!きちんと不満を伝えると舐められることがなくなる。ネチョネチョした人間関係が減ってきてるし、セクハラパワハラ的なことを受ける機会もほぼなくなった!

私の「舐められやすさ」というのは「わかりにくさ」や「抵抗しなさ」にあったんだな。これからもサラッと不満を言えるように日々感情を大事にしていくぞ。

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