プッシュとプル
noteを始めようと思ったきっかけは、SNSの教科書を読んで、世の中のコミュニケーションの手段の変化を知ったから。
徳力さん(noteプロデューサー)のVoicyを聞いたとき、あらためてプッシュとプルのコミュニケーションについて考えてみた。
【プッシュ】電話、メール、お宅訪問、SNSのダイレクトメッセージなど
【プル】Twitter、ブログ、Instagramなど自分の投稿記事
普段生活していると、私はプッシュに偏っているなぁと思う。どきどき、趣味嗜好も違う相手に、自分の思ったことや得た情報をガンガン話して引かれるとかあるわ(苦笑)
信頼関係があったり、顔見知りだ思って突っ走り喋りをすると、そこで会話が噛み合わなかったり、相手のリアクションで温度差を感じるとやはり、特に拒絶されなくても、傷ついたり、凹んでしまうこともあるな。相手のこと考えると当たり前のリアクションなんだけど(笑)
そうして、話すことを避けてみたり調整していくと、ちょっとストレスが溜まったりする。
そういう意味でも、プッシュはコミュニケーションコストが高い。
一方プルのコミュニケーションは、使い始めはリアクションは期待しないほうがいい。noteの教科書に書いてあったとおり、「自分のメモとしてとして書くだけ」最初こそ、面倒くさくて、やっぱりプッシュに走りがちだが、「聞いて聞いて!」の話も書いていくうちにその欲求が満たされるし、思考も整理されてくる。
そして何より過去•未来の自分と対話ができる。
自分のメモとして書くなら、プルにはこんなメリットもある。
誰かと繋がりたい欲求もむしろプルの方が、可能性を広げてくれるだろう。
noteは、何かクリエイターっぽい記事を書かないといけないのでは・・・と思っていたが、人と比べず、とにかくアウトプットすることでsystemが後押ししてくれる機能に驚く。
そして、プロデューサーの徳力さんが読書感想を読んでくれ、コメントを頂けたことが何よりの励みになる!!
Instagramは、アルバムに近い感覚で使える。それで、コミュニケーションやリアクションがあるなら、さらに楽しくなる。
プッシュとプルのバランスを取りながら、コツコツとアウトプットして、うまくエネルギー循環していこう。