自身のコードスイッチング(4言語?)の問題点

先日4言語使って会話したときに、知識としてはしっかりあるにもかかわらず、ゲルマン語をミックスしすぎると基本的なことすらわからなくなったのがなかなか自分でも興味深かったので自分用のメモ。

会話に使用した言語
1. 日本語 2.アフリカーンス語 3.スウェーデン語 4.英語

言語の使用先
日本人相手→日本語 南アフリカ人→アフリカーンス語&英語 スウェーデン人→スウェーデン語&英語

会話の流れ:
スウェーデン人・日本人と1-2時間程度スウェーデン語・英語・日本語で会話→その後南アフリカ人も交えてアフリカーンス語・英語・日本語で会話。

問題1: 日本語は母語のため問題はなかった(はず)が、スウェーデン語・英語・日本語のみで会話するときに比べ、アフリカーンス語も加えるとスウェーデン語の語順が突如アフリカーンス語化に。
例:Jag kan inte förstå engelska.→ Jag kan inte engelska förstå. (I can't understand English)
→実際には "Jag kan inte engelska…あれ?"のようになったのが何度も起きたので発話中に自分自身では気付いている。

問題2: アフリカーンス語で会話するときに突如アフリカーンス語ではないゲルマン語(今回気づいたのだとドイツ語)が出現
例: Jy moet baie vroeg opstaan, nè? → Jy moet baie früh opstaan, nè? (You must wake up very early, don't you?)
→アフリカーンス語母語話者はドイツ語の知識はなかったが、文脈からの判断で"vroeg?"と理解はしてもらえた。

恐らく自分の脳内で不慣れな北ゲルマン語(スウェーデン語)を加えたことで、普段問題ない箇所がうまくいってなかった様子。この辺りは今後要勉強。

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