隠れネコチャンがいるの巻

こんにちは。
一度言いたいことが言えた+書き溜めが消費できたので気が抜けてぼんやりしていましたが、ちょっと思い出したことがあるので久し振りに書きます。
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私は今、フリーランスのイラストレーターとして家庭内でお仕事をさせて頂いていますが、
会社に勤めていた時代もあります。正社員ではなかったのですが。

大きな会社で、綺麗な施設。
社員の方々は皆さん優秀でイキイキしている。
そんな会社でした。

なのですが、私には闇を感じていた部分がひとつ。
それは、トイレです。

(このnoteはトイレ成分高めで出来ています)

トイレ自体はとても良いものでした
設備も良いし広いし明るいし
いつもやさしい清掃員さんのお陰でとっても綺麗

ですが。

2日に一度くらいのペースで、トイレットペーパーがホルダーの口からダラリと30センチほどだらしなく引き伸ばされその先端はビリビリ、
更にその下には散り散りになったトイレットペーパーカスが散乱しているような
個室と遭遇したのです!!

え?それだけ?
と思われた方も複数いらっしゃると思います。

いえ、私だってこれが公衆トイレだったら何とも思いませんよ。
世の中には色んな人がいますし、子供だって使いますからね。

でも、これ会社のトイレなんですよね。
ある程度常識をもった大人しかいないはずのトイレが。だから怖いんです。
切羽詰まって慌ててトイレに入ってきた!ってことはあるかもしれないですが、トイレットペーパーの処理って事後じゃないですか。

え〜〜〜〜あんな優秀そうに見える人たちの中に、トイレットペーパービリビリに散らしてる人がいるの?!?!

…とは言っても。
所詮はトイレットペーパーが散乱しているのみで、便座などは綺麗なままなのだから、ビリビリのトイレットペーパーは便器に流して気にせず使えば良いのでは?
なんてね思いますよね。

でも!!

怖くないですか?
トイレットペーパーをあんなにビリビリにして出て行く人が、一体どんなトイレの使い方をしているか
分からないじゃないですか。

正直トイレットペーパーなんて、ビリビリにする方が大変じゃないですか?
そんな人が使ったトイレ。こちらの予想も出来ないようなトイレの使い方をしてたら…と思うと、私は何だか怖くて入れませんでした。
清掃員さん、すみませんがよろしくお願いいたします…と、そっと他の個室に入るのです。

そして用を済ませ、デスクへと戻る。
周りには優秀な人々……

…いない。
やっぱりトイレットペーパービリビリに散乱させてそうな人なんてこの空間にいない!!

だから 私は思いました

「この社員の中に実は…人間に化けたネコチャンが紛れ込んでいるのでは?🐈」

(タイトル回収)

それならば合点がいきます。
ネコチャン、トイレ後に砂をかくじゃないですか。
あの要領でトイレットペーパーカラカラびりびりしているのでは?!?!
それはなんだかとっても可愛いね…。
しかもそのあとちゃんと水を流してはいるんだ…お利口さんだ…。

それ以降私は、トイレットペーパービリビリ個室を見つけると「ネコチャンだ!!」と思い、温かい気持ちでいることが出来るようになったのです…。


ならねえわ。

トイレは綺麗に使いましょう
終わりです

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