#渋谷の体育会 10/6&13パラ陸上高桑早生選手収録後記
今週も放送されました、渋谷のラジオ「渋谷の体育会」。
この回から、収録後期なるものを勝手に書かせていただこうと思います。
聞き逃した方、こちらからご視聴いただけます!
10月6日放送分
10月13日放送分
渋谷の体育会|「渋谷のラジオ」 @shibuyanoradio|note(ノート)https://note.mu/shiburadi/n/n7cd0e4552553
※スマホから貼りつけるとサムネイル表示にならないのね…😭
というのも、このマガジン「まえゆかのパラスポーツ雑記帳 *あくまでも個人の見解です*」が生まれたのはこの収録がきっかけだったのです。
マガジンが生まれたきっかけ
もともと、年明けに箱根駅伝を見たことをきっかけに書いた記事で「パラスポーツの未来を勝手に考えてみる」というマガジンを作ってはいたものの、特にその後に記事アップを積極的にしていなかったのでタイトルを変更してこのマガジンにしました。
ゲストに出てくださった高桑早生選手が、パラ陸上のクラス分けとなどを1から説明しないで、「T12とT13の違いがわかりにくい!とかそのまま話せるのがうれしい」と言ってくれたことと、「私のオタク知識を手軽に知りたい」と言ってくれたことがきっかけでこのマガジンが立ち上がったのです。
なので、この投稿は収録した日の9月17日に帰宅してすぐ、書いています。これからは、渋谷の体育会の収録後期を放送後にアップしていこうと思って!
ゲストに呼んだきっかけ
今回、高桑選手をゲストに呼んだのが、6/16 に放送した渋谷の体育会の時に西本さんが触れた義足の話。
この時にセイコーグランプリの話をしていまして、「義足が新種なのでは?!」と話が盛り上がったのですが、その時のことを西本さんがnoteにしていまして。
それに対して、「新種じゃないよ!膝下の残った足だよ!」とTwitterで押してくれたというのがきっかけ。
この時から、いつかゲストに…!と話していて実現したのがこの回です(^-^)
パラ陸上のことがブログになっただけでもうれしい!と話してくれつつも、パラ陸上のことを正しく伝えたい、という競技への想いも強く感じました。
毎日新聞での連載
話してみて、早生ちゃんのしっかりしたトークに私たちは感心するばかり…
10/6の方のトークでも話題に上がった毎日新聞の連載もぜひ読んでいただきたいです。紙面でも、一部WEBでもご覧いただけます。
現役のパラアスリートが、社会に対して発信する機会というのは実はそれほど多くないです。
多くのアスリートが競技に専念していることもありますし、なかなか意見を述べる機会がないというもの現状です。
それはパラアスリートに限らず、日本の中ではスポーツ選手の発言に対してあんまり重きを置いていない風潮があるのではないかなと思います。
でも、アスリートは一つのことに専念しながらも国を代表して世界と戦う中で、自然と広い視野を身に着けていますし、アスリートとして活動していく中で気づくこともたくさんあります。
アスリート一人の力でできることは少ないかもしれないけれど、彼女たちの発信と発言にはものすごいパワーがあると思うので、積極的に自分の想いやメッセージを発信するアスリートを私は応援していきたいなと思っています。
微力ながら、メディアに乗らないパラアスリートの想いなんかも、このnoteで伝えていけたらいいなと思ってます。
ドバイの世界選手権
11月にドバイで開催されるパラ陸上の世界選手権は11月7日~15日に開催されます。
大会の情報はこちらからご覧ください。
大会トップページ(国際パラリンピック委員会のWEBページ内)
大会スケジュール
現地に有休取っていこうかな~なんて話をしていましたが、11月16日に本業の方で開催するパラフェス2019のため、さすがにちょっと個人の趣味とはいえ社会人としての責任を問われそうなので、IPCのYoutubeで中継されることを期待したいと思います。
おそらくですが、国際パラリンピック委員会のチャンネルで放送されるかなと!
あと、トークでも話題に上がったパラ陸上チャンネルはこちらです。
こちらも要チェック!!
高桑早生選手のファンになった方はこちら
トークを聴いていただければどれだけ素敵な選手かはわかっていただけると思います。
ファンになった方は高桑選手のSNSを要チェック♡
雑記
この日の収録では、パラ陸上の高桑選手にあわせて義足のピアスを付けました。
こちらのピアスは「にっぽんの福祉をかわいくしたい」のもの。
車いすラグビーやボッチャのピアスも持ってます♡
サポートありがとうございます。Twitterではパラスポーツの情報を発信しているのでそちらもフォローしてもらえたら嬉しいです。 https://twitter.com/yukacharin