アメリカ、シカゴ郊外の新学期2020-2021

8/19から子供たちの新学期が始まる。ようやく。コロナ騒動に負けず5月末からきちんと予定通り!休みに入り、最後まさかの2日延長までして、約3カ月。長すぎ。

アメリカの新学期は9月からというイメージがあったけど、うちの学区は毎年8月半ばから。同じ州内でも学区によって時期は異なる。近くに住んでいる友達でも、2週間休みがずれてる、とかいうことがあります。

小学校、中学校、共にオンラインのみか、通学のみかという究極の二択を迫られたと思ったら、とりあえずどちらもオンライン授業のみでのスタート。長男7th、長女5th、次女3rd。なぜこの学年に入っているかは、長くなるので、また別に書きます・・・。

小学校は、どうやら対面授業をしたい先生が少なく、クラス数が確保できなかったから・・・という周囲のウワサだが、そうだとすれば1か月後から徐通学開始!というスケジュールも、実施可能か怪しいもの。ここいらはここからすぐ寒くなるし、寒くなってくれば感染者は増えるだろうし、それ待ちなんじゃないの?と穿った見方もしたくなる。

息子は7th、この学区は小学校が6thまであるので、今年中学に進学。こちらは10月末からハイブリットが開始予定。通学を選ぶ生徒が多すぎて、生徒間の距離を確保できなかったため、週半分通学・半分オンラインのハイブリットにした、と理由が示されている。

いずれにせよ、しばらくはオンライン。3月末から5月末までやった、毎日グダグダの指示書発行型でないことを祈るのみ。どの程度ライブ配信の授業なのか、結局明らかにされていないままの新学期開始。未曾有の事態、走りながら考えるのがアメリカスタイルとはいえ、親としては不安が大きすぎます。どうなることやら。


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