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子育て中の親と話して思うこと


最近、子どもが2〜3人いる方と話すことが多い。

親視点の話を聞くことが増えてきて、親から見るとこういう世界が見えているんだなと考えさせられる。

例えば、運動会は入場した自分の子どもの姿を見ただけで泣けるとか、アンパンマンやクレヨンしんちゃんのアニメを見ても自分の子だったらと思うと共感して感情が激しく動くらしい。

子どもにたくさんの経験をさせてあげたいとどの親も思っていることを知り、親の愛情って本当に無限なんだなと、子どもがいない私は素直に驚くことが多い。

普段あまり話さない人も自分の子どもについてだったらどんどん話すのでとても愛が伝わってきて仲良い家族は素敵だなと思う。

先日は、赤ちゃんを連れてきている人がいて本当に可愛かった。天使のような明るい笑顔で笑ったり目を見つめてきて私の手を握ってくるのでとても癒された。

赤ちゃんを抱っこすると私の胸に頭を乗せて寝る姿を見たときは、この世の全てがどうでもよくなった。きっと自分の子どもだったら今感じてる感情の何百倍も感動するんだろうなと思う。


家族がいる方と話していると仕事を頑張るモチベーションがパートナーや子どもを喜ばせたいという気持ちが大きいと知った。


親視点の話を聞くことが増えて、私の幼少期を振り返って両親に対して感謝の気持ちが大きくなった。たくさんの習い事をさせてくれて面白いものにはすぐに参加させるためにかなり苦労したのではないかと感じる。今になってその時の親の努力に気づいたし、幼少期の習い事は将来の土台をつくるものだと感じた。


しかし、東京で習い事を通わせるにはとても大変そうな現実も知った。特にインターナショナルスクールを選ぶ場合のことだったりお受験の世界も恐ろしいと聞いた。

この間参加した会では海外で子育てしている方の学校事情についても少し聞くことができた。生まれた瞬間、もしくは生まれる前から準備が始まってる世界を知って震えたのだった。


(また続き書くかも)

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