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今日はいつもお世話になっている人の誕生日。

これまではあまり意識してこなかったのだけど(おい)、仕事休みだし、彼の過去のブログを読んでいたら救われたことがあってさ。ってことでnoteを開いてみました。

彼の作る音楽に度々救われることがある。
歌う声が好き、メロディラインが好き、落ち着く、癒される、歌詞が響く、泣きそうになる、世界観が好きとも言えるのだけど、救われる曲もいくつかあって。

今度発売されるアルバムのタイトルには「お守り」っていう意味を込めたらしいのだけど、これまで彼の生み出した曲の中でも、私の中でお守りになっている曲がいくつかあるので、何を今更って感じでもある。

日常生活に欠かせない音楽。私にとっての音楽もそうだけど、彼、彼らにとっても、切っても切り離せない大事で大切な音楽。

これまでも、これからもステキな音楽家でいてください。

たとえ、歩みの一歩が止まったとしても、これまでの音楽に救われるんだろうな。

そんな風に思わせてくれる彼、本日29回目の誕生日を迎えるらしい。

物理的な距離は遠い。一緒に人生を歩んできたわけでもなければ、もちろん一緒にご飯に行ったり遊びに行ったりしたこともない。

だけど、親近感がわくのです。同世代ってこともあるかもしれないけれど、今日もどこかでメンバー4人でアホなことやって笑ったり、曲を作ったり、歌を歌ったり、演奏したり、仕事してるんだろうなと思うと、頑張れたりする。

物理的な距離は遠くても、心的距離は近くにいてくれる存在。

4人には楽しく、好きなことをして生きていてほしいなぁ。

というわけで、そんな大切な4人のうちの1人の誕生日ということで。

井上竜馬さん、29歳のお誕生日おめでとうございます。


追伸

何気なく過去のブログを読み返した。

音楽家である彼は、言葉にして形に残すことをあえて避けているようだった。

というのも、自分の考えや想いは音楽して残していくのだ、と。

今こんなこと考えててな、今こんな風に生きててな、今こんなこと思ってな、こんなことが楽しくてな、こんなことが好きでな、っていう他愛もない話も興味あるんだよ。

なんて言葉はきっと彼の元には届かないんだろう。

そんな彼が残してくれた数少ないブログ内の言葉に救われることになろうとは。

なんかいろんな事が重なってしんどいなって思っていたけれど、「苦しい場所にいなくていい、自室の模様替えをするように、自分勝手に形を変えて居場所を変えて工夫していいと思う。」といった言葉に救われた。

ありがとう。

楽しい人生で、やさしい気持ちでありたいね。

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