サードプレイスな街・熱海(40/1000)

「1000日チャレンジ」をさとなおさんと100人の仲間とはじめました。わたしは「1000日 myパラレルライフ記録(by note/twitter) 」にチャレンジ中！https://twitter.com/YUKAN1000
普段は港区OLとして働いてますが、ひょんなことから『東京〜熱海2拠点ライフ』を始め、３年前から森での林業(森林保全活動)にハマってます。そんな週末キコリOLの日記です。

1万人が100回訪れる街にする

熱海の立役者として有名な市来さんの記事に非常に共感した。

もう観光客増は目指さない。熱海は「サードプレイスとしてのまち」に進化する

熱海が目指すのは、「単なる人気観光地」でなく、仕事と家庭とそれ以外の居場所である「サードプレイスとしてのまち」だと。

「もともと僕らmachimoriは、観光客を増やそうとしていたわけじゃないんですよ。単に観光客が増えればシャッター街に店が戻るかといえば、そう簡単ではありません。現に、観光客で賑わう商店街の隣のエリアには空き物件が多数存在するなどのエリア格差が生じています。観光だけではなくさまざまな形で関わる人を増やさないと、街全体を豊かにしていくことはできないと思っています」 そのための戦略が、観光や定住といった枠にとらわれずに熱海の街全体をサードプレイスとして使ってもらう、「100万人が1回訪れる観光地ではなく、1万人が100回訪れる街にする」というものだ。

たしかに、一過性の流行りにのっかったお店や施設、イベントを考えるのは一見成功に見えたとしても、『Sustainable な街』にならないということ。

すべてを壊して、作り直すことは簡単かもしれないけどその街らしさがもう絶対戻らないということ。

なんども、訪れたくなるサードプレイスの街になるには、どうやってファンをつくるかっていう「ファンベース」的な考え方も大事になってくるのかな。

熱海って、エモい！

昭和なレトロ感もありながら、新しいリノベーションアイデアが形になる場所が多くてとても面白いなと思うのがこのエリアの好きなところでもあります。つまり、エモいってこと！

古き良きと新しいものの共存って、なんだか懐かしさもあって、趣もあって、気持ちも落ち着く、不思議な感じ。

銀座商店会もとてもエモいんですよ。

エモ熱海にぴったりなNEWゲストハウスが誕生！

ということで今度秋に完成するのが...こちら

場所は、熱海最後の映画館「ロマンス座」があったビル内。熱海銀座の通りから脇道に入ると、路地裏のペントハウスを思わせる扉が待っている。

とっても素敵〜わたしもクラウドファウンディングでペア宿泊チケット買いました。うふふ。
完成がたのしみですね〜。