破壊の学校@青森(オンライン)で熱量の限界に挑戦したのを体験してきました

こんばんは。今日は今日は破壊の学校@青森(オンライン)に参加した話をします。青森までのルートを調べたら徳島からはなんと前泊後泊が必至。参加するための諸々の段取りと家族や子どもたちのことを考えると昔のように即行きます、と言えない距離。

コロナ禍の中、オンライン開催に切り替えたと聞き、それならば行ける(※土日は平日よりも忙しい最近ので時間を工夫して)

13時45分に全員集合します。今回も全国からの参加です。北海道、山梨、神奈川、埼玉、千葉、東京、兵庫、徳島、熊本、鹿児島から33名が参加しました。ジャンボバス1台分です。

全工程オンラインの旅の始まり

東京から青森までの新幹線を降りるところからイントロダクションの動画は始まります。行ったことがないんですよ青森。憧れの土地、青森。祭りと言えば、ねぶたが1位です。ねぶたの祭りを見ると勝手にライバル心を燃やす阿波おどり県民です。

動画は次に、祭りの前の夕暮れのシーンに。ソワソワする心がぞめき、高揚感が伝わってきます。今年は祭りがなかったお盆明けの私には冒頭から涙目です。ねぶたや踊りにかける情熱や若者や子ども、年配の方々の笑顔や誇らしいあの表情は日本が誇る祭りの風景なのだと、みてる心も揺さぶられています。

イントロダクションの映像はこちら。
曲は青谷 明日香さんの『うつくしいふるさと』

破壊の学校の前回は徳島で開催しましたので、前回開催地、徳島からのバトンを青森のチームへお渡しします。

自分の本質を知る


https://www.okudahiromi.com/blog/20200718/3946

1回目の破壊から私はずいぶん変わったと思うんです。これまでの自分は生きにくい気持ちを抱えながらも、それを誤魔化すように社会課題に対して怒り、解決策を模索し、超高速で喰いちぎるような。脳をちぎって周りに無理やり渡すような。それで分かってくれないって怒り過ぎて疲れる。そんな生き方をしていました。

前回ハッキリわかったのは、自分の人生を生きてなかったな。ということ。私のエネルギーは、怒り・フラット・シェアです。

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館鼻岸壁朝市へ(青森県八戸市)

オンラインで熱量が伝わるのは初日で十分感じたのですが、唯一オンラインで悔しいと思ったのがこのシーンです。朝市。参加者がかぶりつきで観てる中、現地を案内してくださる青森破壊@石動さんがお店の方と会話しながらお店を巡ってくれます。誰1人と写真撮ってないと言う、、夢中になりすぎ!

写真は石動さんのブログよりお借りしてます。

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ウニー!ホッケー!と、叫びにも似た参加者たちの声がチャットを流れていきます。熱量が高過ぎるZOOMのチャット、時計は早朝8時。朝ごはん食べてないのに全員元気です。美味しそうな産地のうまいものが食べられない悲しさよ。

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徳島と青森で中継を繋ぐ!オンライン市場

そして私はと言うと。
毎朝恒例、徳島びっくり日曜市(問屋町)で6時からお客さんの予約があったので。中継しても面白いね、とコメントが。面白いかも!と、周りのおじちゃんおばちゃんたちにご協力いただき、お借りした三脚と電源、電源の口が合わないので高さを出すためのハンガー!

即席の中継所を作成しました。通りがかる人に何してるの、と聞かれ、八戸の市場ですよと一緒に見たり、徳島でもイベントを運営されてる方が立ち寄ってこれは可能性があると気づいてくれたり。朝からハイブリッドな感じで好きです。このワクワク。

さて、一通り、お客さんが帰ったから8時に帰宅し、シャワーして朝ごはんは八戸の市場の魚が忘れられず、朝からさんまご飯を炊きました。充実。

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奥入瀬のせせらぎを聴きながらヒバの香りに纏われてヨガを朝市を体験する。VirBELA(バーベラ)という仮想空間の中に全員アバターで会場に集合し交流する。ボートに乗って、運転代わってもらって、花火をみて隣の人とおしゃべりして握手する。踊る。話す。深い話をするときは、テーブルに呼んで話す。

破壊の学校は私は3回目の参加で、うち一回は開催側だったわけですが、今回はフルリモート。リアル開催でも名刺交換もなしで進めていくのですが、思考の中で癖のようになってるマウンティングがゼロになったのは、削ぎ落とされた空間の中で、対話で熱量を伝えたり、熱を欲したりするやりとりを実際に体感することで、私はまだ変化できる、と思ったなと。

前の破壊の学校の記事はこちらでも書いています。


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