見出し画像

育児ノイローゼになる人は、優しくて真面目な人なのかもしれない。

育児ノイローゼ。
今まで縁がなかったこと。

幸いなことに、
なんとか私はそうならずに済んでいるけれど、

育児を経験して、
そうなる感覚が少しだけ分かった気がする。

育児ノイローゼになる人は、
優しくて、真面目な人なのかもしれない。

育児に真剣に取り組むからこそ、
周りに気を遣えるからこそ、

「ちゃんとしなくちゃ」
「迷惑かけないようにしなくちゃ」と思って、
ノイローゼになるんじゃないかな。

しっかり我が子と向き合ってみて、
その感覚が、なんとなくだけど分かった。

病院で他の方と同室になって、
我が子が泣いていなくても、
他の子の泣き声で起きる。
それを聞いて「早くなんとかして」と思う。

だからこそ、
我が子が泣いた時、他の人に申し訳なくなる。

泣き止まなければ最初は冷静に対処するけど、
それでも泣き止まないと、
どうしたらいいかわからなくなる。

親も一緒に泣きたくなる。

周りに助けを求められる状態なら
まだいいけれど、
周りに誰もいなかったら?

それだけで心がすり減るのは、
想像に難くない。

真面目じゃなくても優しくなくても、
ノイローゼになる人もいると思う。

もともと子どもが好きじゃないとかね。

じゃあなんで避妊しなかったんだって話だけども。

避妊しなかったら、妊娠する可能性はあるからね。

義理の母が、

『やることやって泣いてたら、運動したいのよ。
赤ちゃんって、動けないから。』

と言っていた。

『赤ちゃんは
泣くことでエネルギー消費をしている』

って、誰かも言ってたな…。

「泣き止ませよう」とするのではなく、
その子としっかり向き合う。
コミュニケーションの時間。

それくらいどっしり構えていた方が、
お互い気が楽なのかもな。

子どもって、
「可愛い」だけじゃない。

育児って、やっぱり大変。

だけどね、ひとりで頑張ろうとしなくていい。
頼れる人やものには頼って、
ママも息抜きできるのが1番。

思い通りにならないのが、育児だと思うから。

『なんでいうこと聞いてくれないの⁉︎』

そう思ってしまったら、
誰かにSOSを出して、ママがゆっくりしてください。

あと1ヶ月。

実家にいる間に、抱っこ含め、もう少し接し方に慣れていたいな。

#新米ママ #育児記録

記事を読んでいいなと思っていただけたら、サポートしていただけると嬉しいです!