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オンライン就活カレッジ3日目【企業分析講座編】

オンライン就活カレッジ3日目は企業分析を行いました。
講師の方は前回に引き続き西島悠蔵校長先生。
オンライン就活カレッジ自体も折り返しに入り、いよいよ後半戦です。
(実は事前に予告されていた4日間の講座内容の中で一番気になっていました。)

内容に入る前に
私が今回参加したオンライン就活カレッジについて気になった方はぜひこちらを確認してみてくださいね。



◆企業の推しどころ

企業には人事のかたが使っている4Pと呼ばれる推しポイントが存在します。

4P: Philosophy(理念・目的)
          People(人・組織)
          Profession(事業・仕事)
          Privilege(特権・制度)

それぞれ企業の採用ページからどのP推しなのかを知ることで、何を大切にしているのかを知ることができます。

例)人がバーンと乗っている→People推しかな?(語彙力)


◆外見『だけ』で判断しない

私たちが企業に対して持っている「表面的なイメージ」と実際の企業とは乖離していることがあります。例えば、たばこのイメージがあるJTさんですが、IRや沿革を見ると今後は医療や加工食品の分野に注力していくのではないかと予測できます。

「この企業は○○のイメージ、だから私には合わない」

という思い込みだけで企業を選別してしまうのはもったいないなあとあらためて思いました。


◆手段・手法

就活において情報収集の仕方はたくさんあります。その中で、しっかりと取捨選択を行うことも大切です。例えば

・大手のメディアはリクナビorマイナビ
・ベンチャーはGoodfindとWantedlyがおすすめ
・口コミサイトは間違えない(twitter, openworkなど)

また、IR資料をグラフや図で分かりやすく見ることができる「バフェットコード」を利用することで、客観的な数字をもとにした情報を得ることができます。

ここで大切なのは話者は誰なのか?誰から発信された情報なのかという点です。
企業から発信されたものなのか、まったくの外部から発信されたものなのか、個人なのか、はたまた企業内の匿名の誰かなのか。

人によって環境や業務内容についての感じ方は異なります。このことを頭に入れたうえで、情報をそのまま信じてしまうのではなく1度立ち止まって考えることが大切です。


◆いざ実践

企業分析講座の後、4~5人のグループに分かれて一つの企業を分析し、発表しました。
私のグループは準キー局の朝日放送を取り上げて分析しました。
短時間ということもあり、思ったような成果が出せませんでしたが複数人で取り組むことで自分以外の視点からみることができることは大きな気づきでした。
思うような成果が出なかった理由は、分析する上で役割分担をしていたのですが、どうしても個人での情報収集に集中してしまい共有ができていなかったのが主な要因ではないかと思います。


◆感想&学んだこと

『よく耳にする「業界分析・企業分析」という言葉は、実際に何をすることを指すのだろうか』
とずっと考えていたので、今回見るべき点や情報収集をするうえで気を付ける点を知ることができたのはとても大きな学びでした。
また、自分の中のイメージだけで何となく避けていた企業もあったので、一度調べてから判断に移すことを意識しようと思います。

ざっくりとした本日学んだこと一覧
・4PからどのP推しの企業なのかを見る
・企業を表面的なイメージだけで判断してないか
・その情報の話者は誰?

3日目もあっという間に終わってしまいました。
自分について分析し、情報を整理した1日目や2日目のとは異なり、企業にフォーカスを当てた1日ということもありとても新鮮でした。

今日得た学びの中で何より大切にしたいことは、企業に対する自分の中の思い込みをなくすことです。
自分がまだまだ知らない企業を知れた一方で、知っているつもりだった企業の知らない一面も知ることでイメージが変わったこともあり

『思い込みって怖い、何より自分のイメージだけで知ることをやめてしまう事が怖い』

と改めて思いました。

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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